誰もが気になる車買取店の買取査定方法、査定士が見ているポイントとは?

買取店の査定は車の状況に応じて査定価格を決定します。

状態の良い車両が高く売れることは想像が付きやすいですが、査定士は内部部品を含めて多くの要素から状態を判断します。

ユーザー側が行えることも多いですが、整備費用が査定の差額分を上回ったりすると本末転倒です。

実際に査定士が見ているポイントを紹介します。

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車買取の査定方法一覧

中古車買取を行う方法は多く、ディーラーや買取店に依頼する以外にも、最近では個人でオークション取引を行うケースもあります。

それぞれの手法にメリットとデメリットが存在し、目的に応じて使い分けることで車両を最適な価格で売却しやすくなります。

個人取引/オークション

車の売買は複雑な手続きが必要ですが、ポイントを押さえていれば個人間で直接売買を行うことも可能です。

基本的には業者と同じことを行えば問題ないですが、必要書類の指示や名義変更の手続きには専門知識が必要です。

不備があった場合は名義変更が行えず、車の売買を行うことが不可能になります。

契約後のトラブルも多く、個人取引の実績や知識がない限りは業者へ委託することを推奨します。

自身での手続きが難しい場合はWeb上のオークションサイトを使い、出品代行を行っている個人や業者に依頼する方法もあります。

広範囲から販売先を募ることが可能で、高値で売りたい場合には有用な方法の1つともいえます。

業者に依頼する場合は買取店での査定と性質的に大差なく、成約率も高いというメリットがあります。

ただし、オークションである以上は入札が無ければ売却できず、収益を得られないケースもあります。

売却車両によって違いがありますが、大手業者の成約率は平均して6~7割です。

個人に依頼する場合は委託先選びが特に重要で、出品者の技量や信頼度によって成約率や売却額は変わります。

選び方を誤ると落札まで時間が掛かる、落札後の入金が遅い、入金がないこともあり得るので注意が必要です。

依頼前にユーザー情報をチェックし、取引実績が多く評価の高い人を選ぶことでリスクの低減ができます。

ディーラー下取り

ディーラー下取りは新車を購入するときに今まで乗っていた車両を査定に出し、車両代金を新車の購入に用いる方法です。

信頼性の高さと手続きの早さがメリットであり、車を買い替えることが多い方や価格交渉に時間を掛けたくない方に適しています。

売却時と購入時に必要な各種書類手続きを同時に行えるので時間短縮となり、手続きの正確さも高いです。

営業担当も前回と同じ人が付くことが多く、ユーザーの負担が大きく軽減されるメリットがあります。

市場価値が低い車両でも新車の値引きという形で価値が出ることがあるので長年扱った車両や年式の古い車を乗り換えたい場合にも適した業者です。

ただし、ディーラー下取りの際は競合相手が居ないので相場より価格を上げる必要がなく、そのぶん査定額は低くなります。

また、ディーラーは新車販売の専門業者であり、中古車を高く売る販売ルートは基本的に持っていません。

査定額は販売による利益を見込んで決定されるので、中古車のルート開拓に注力している買取店に比べると査定額は低くなります。

中古車買取店

主に消費者から買い取った中古車を販売して収益を上げる店舗を中古車買取店と呼称します。

車両の販売先は業者用のオートオークションか提携している中古車販売店であることが多く、自社で直接販売を行っている業者も存在します。

買取店ごとに独自の販売ルートを構築しており、同じ車種でも買取時期や買取店の種類、車両の状態によって査定額が変動することが特徴です。

全国各地に店舗を構えており、数百店舗を持つ大手業者から特定地域に根付いた業者まで様々な業者が存在します。

競争も多い業界であり、車種によっては大手買取店より高額査定を行う専門店や地域密着型店舗も多く存在します。

車両のカスタムやオプションパーツはプラス査定となることが多く、基本的にはメーカー純正品が評価されやすいですが市場人気を重視する買取店も存在し、市場価値が高い車両であるほど高価買取が行われやすいです。

車買取店で査定したほうが良い理由

車買取店での査定は買取額が高くなりやすいというメリットがあります。

買取店は自社の方針や提携先の販売店からの需要によって車を買い取っており、取り扱いを強化したい車両や高額販売が見込める車種には高い買取額を付けます。

自分の車に高い需要のある買取店で査定を受けることで車が高く売れる確率が上がります。

複数の買取店で比較することによって査定額を上げられるのも車買取店の特徴であり、市場価値の高い車両であるほどディーラー下取りより高い査定額が付きやすい傾向があります。

どこの買取店でも出張査定に対応しているので、なかなか時間のない方でも査定を行えることもメリットといえます。

また、自宅の車庫や駐車場で査定を受けられるので、帰りの代車や交通手段を考えずに良くなります。

車検切れで動かせない場合も業者が輸送を代行するので心配不要です。

出張査定は無料査定を行っている買取店も多く、その場で売却を決める必要も無いので気軽に依頼できます。

 

 

車買取店の査定士が見るポイント3つ

車の売却に積極的かどうか

最初に見るポイントとして、ユーザー側が車の売却にどの程度積極的であるかは重要です。

相場の変動が多い中古車市場において買取時期は重要なポイントであり、基本的に買取時期が遅れるほど相場は下がります。

査定額には販売価格が大きく影響するので、売却自体を迷っている状況だと買取時期の見通しが付かず、正確な査定額を伝えることが難しくなります。

売却時期が決まっている場合は、それを基に正確な査定額が算出可能であり、査定担当者の対応も積極的に買取をするようになります。

事前に査定シミュレーションやディーラー等での見積りを受けていることをなるべき伝えた方が買取額は上がりやす傾向にあります。

特に要望がない場合、業者は実際に判断した査定額から1~2割を引いた価格を伝えることが多いです。

根拠のある希望額を提示された場合、対応可能ならその金額に合わせて価格を設定します。先に具体的な額を伝える際は、調べた相場を基にその価格で売却となっても良い金額を伝えると安く買い取られる可能性を低減することができます。

車両の管理状況や価値の高さ

車査定において基本となるポイントは車種、年式、走行距離の3点です。

この要素に基づいてベース価格を決定し、そこから傷や凹み、買取希望額などを見て査定額を算出します。

日本国内向けの場合、走行距離が5万kmを超えると人気が下がり、10万kmを超えると過走行車として販売が難しくなります。

年式は基本的に新しいほど評価額は高いですが、車種によって人気のグレードや年式がある場合は変わることもあります。

買取業者でも取り扱いが少ない車種は的確に判断できないことも多いので、査定の際は自分の売りたい車種の買取実績が多い業者を選ぶと高額買取に繋がりやすいです。

 

■外装の評価ポイント

外装に関しては傷や凹み以外にもボディカラーが大きなポイントになります。

買い取る車種において人気の高いボディカラーであるほど査定額は高くなります。

車種によって傾向は違いますが、ホワイトやブラック、シルバーは一般的な人気が高いカラーとなっています。

外装の傷や凹みはマイナス要素ですが、半端に修復や塗装を行うと逆効果になります。

買取店での査定において1~2㎝程の損傷は査定に影響を及ぼすことはなく、2㎝超の損傷の場合でも、修理費用が減額を上回る場合はそのまま査定を受けた方が損失は少なくなります。

しかし、1cm程の損傷でも減額要求を行う業者も稀に存在しますが、細かい損傷にこだわってくる場合は買取額を下げようとする業者なので、査定を断って切り上げることも重要です。

査定前に洗車やワックスを行うユーザーも多いですが、日ごろから手入れしている場合は改めて行う必要はありません。

ただし、過度に汚れていると車体の傷が隠れていても分からないほか、全体的に整備を行っていないと判断されやすくなります。

実際に問題が無くても査定が長くなりやすいので、外装の色がわかる程度に清掃しておくと査定がスムーズになりやすいです。

 

■内装の評価ポイント

内装の状況も評価ポイントであり、業者規定のクリーニング処理で復旧できない状態だとパーツ交換となって査定額が大きく下がる要因となります。

ジュースや油によるシミは減額要素となりやすい他、タバコによって内装が変色している場合、ペットを乗せていた場合などもにおいが原因で減額査定を受けやすいです。

とはいえ、余程でない限りは内装の状況が査定額に及ぼす影響は少なく、清掃を行う場合も高価なクリーニング処理は不要であるため、中性洗剤を併用した水拭きや日干し程度で充分です。

事故歴の有無について

事故歴が付いた車両は査定が大幅に低くなりますが、もし仮に事故経験があってもドアやボンネットなど車体のフレーム部分に歪みが無ければ事故歴は付かないです。

パネルの交換や擦過による塗装落ちの復元などは修復歴として扱います。

ただし、事故による修復歴がある場合は正確に申告する必要があります。

減額を嫌って申告しないユーザーも稀に存在しますが、整備士は微細な歪みや修復痕から事故車を判別します。

判明した際に申告がなかった場合、他にも隠匿していないか疑われる要因になるので申告忘れや隠匿は無くす必要があります。

譲渡された車両で前のユーザーによる事故歴を知らなかった場合でも買取をキャンセル、もしくは大幅な減額となるので査定の前には事故歴を調べておく必要があります。

 

簡単に車買取査定ができるお店

車買取店での査定は安全性と買取額を両立できる査定方法ですが、買取額を上げるには複数の買取店を回って比較する必要があり、高額買取を目指そうとするほど必要な時間と労力は増加していきます。

当然の話ですが、業者側が競合を想定して査定額を低くすることも工程が冗長化する要因といえます。

そこで、他の買取店とは一見違った買取方法を意識した車買取店が「ハッピーカーズ」です。

ハッピーカーズは神奈川県に本店を持ち、全国展開を行っている買取店です。

消費者へ最大限の利益を還元することを目標に掲げ、駆け引きなしで自社限度額を一発提示します。

出張査定のみ対応しており、来客用の店舗やショールームにかかる費用を買取価格に還元することによって幅広い車両を高価買取できるよう取り組んでいます。

オフィス近辺の駐車場や公園での査定も受け付けており、近辺を通るときに査定を受けることができます。

必要書類が揃っていれば当日引き取りできますが、後日対応も可能です。

車両引き取り、名義変更などに係る費用は全て無料です。

査定の際は指定いただいた場所、日時にスタッフがお伺いします。

自社基準に基づいて車両の外装から内装、事故歴の有無などを最短15分で素早く正確に査定します。

ハッピーカーズでは決裁権を持ったスタッフが査定を行うので、車両の状況を正確に判断して自社限度額を最初から提示することができます。

ハッピーカーズではローンや相続などに関する手続き代行、相談も受け付けています。

ローンで車両を購入した場合、残債がある間はディーラーに所有権があります。

また、完済後に送付される完済証明書を紛失するお客様も多いですが、ハッピーカーズでは残債確認、所有権解除、移転登録までを全て無料で行っています。

ローンが残っている場合でも査定額は変わらず、残債を売却額で相殺するなどの相談にも対応します。

 

まとめ

車買取店は整備状況が良く、市場で人気のある車両であるほど高い査定額を付けます。

市場価値の高い車種は買取店のWebサイトや店先の広告で確認できるので、査定の際は自分の車を優先買取している店舗を選ぶと高額査定に繋がりやすいです。

車の状況には走行距離や内部パーツの損耗度も含まれ、査定前になって手軽に直せる箇所は買取額に影響しない事が殆どです。

洗車や内装の掃除は業者によって評価が分かれますが、過度に汚れていると整備状況が悪いと判断されることもあります。

車買取の査定は時間が掛かりやすく、買取額を上げるには複数の店舗を往復することが主流となっています。

ハッピーカーズは決裁権を持ったスタッフが査定を行い、初回から自社の最高額を提示します。

外装や内装、事故歴の有無などを素早く正確にチェックし、余計な駆け引きを行わずに開始から最短15分のスピード査定を実現しています。

車両引き取りや複雑な買取手続きも全て無料で対応します。

中古車査定で迷っている方は近辺のハッピーカーズまでお気軽にお問い合わせください。

かんたんWeb査定

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