車買取店に最低保証は存在する? 注意するべき中古車買取店

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車の売却をお考えの方、車買取店の「最低保証制度」をご存知でしょうか。
年式が古くてボロボロになっている車、事故歴のある車、さらにはバッテリーが上がって動かなくなってしまった車は、買取価格がつかないと思われがちです。

買取の検討もせずに、お金を出してそのまま廃車に出す方もいるでしょう。

また、買取査定に出しても「買取店から廃車費用を請求されたらどうしよう」などといった不安を持っている方も多いと思います。

しかし、車買取店によっては、どんな車でも必ず一定の価格以上で買い取る「買取金額の最低保証制度」を設けているもところもあります。

この記事では、その買取金額の最低保証制度についてご紹介します。

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車買取で最低保証制度について

そもそも最低保証制度とは、どのような制度なのでしょうか。

制度の概要と、なぜ中古車買取店がその様な制度を設けているのか、解説します。

車買取の最低保証制度とは

簡単に言ってしまうと、「どんな車でも○○円以上で買い取りますよ!」と言ってくれる制度のことです。

車を下取りに出す際や、自動車の買取専門店に買い取ってもらう際に、車の状態や人気の具合によっては買値が付かないことがあります。

そのような場合でも、最低保証制度がある買取店に車を持っていけば、どんな状態でも一定の価格で買い取ってもらえるということです。

一見、私たち「売る側のメリットしかない」ように思われます。
しかし、買い取る側である中古車販売業者の方にも、実はメリットがあります

中古車買取店が最低保証設定する理由

中古車買取業の業界において、基本的には最低保証というものは有りません。

買取業者は買い取った自動車を売ることで利益を得ているため、全く価値のない状態の車に対しても最低保証制度を適用し、買い取りをしていると赤字経営になってしまうからです。

しかし、それでも実際に買取金額の最低保証を行っている買取業者は存在します。

ではなぜ、赤字経営のリスクがある「最低保証」が可能なのでしょうか。

それには2つの理由があります。

そのうちの1つは、故障して動かなくなってしまったような車でも鉄のスクラップ価値や、使える部品には価値が存在することです。

車を鉄のスクラップとして金属買取業者に売ったり、部品単位で売ったりすることができるのです。また、部品取りをしたパーツは、人気車種であるほど売れていきます。

例えばRA6型オデッセイ(1999年に発売された2代目のオデッセイ)のドアは各8,000円程、リアゲートは10,000円程で売れているようです。

中古車として売却することが難しいような車であっても、まだまだお金を生み出すことができるので、最低保証を実施している中古車買取業者は存在するのです。

もう1つは、買い取った車を海外へ輸出することにより利益を出せるということです。

発展途上国には、多少車の状態が悪くても「まだまだ乗れる車である」と見られることが多いため、最低保証制度を活用した買取を行うのです。

 

車買取における最低保証のメリット・デメリット

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先ほど触れたように、買取金額の最低保証制度にはメリットもありますが、デメリットもあります。

ここではそのメリット・デメリットについて説明していきます。

最低保証のメリット

買い取ってもらう側のメリットとしては、もちろん「価値のなくなった車に最低限の価値をつけてもらえる」ことです。

廃車を選択した場合は廃車費用もかかりますし、少しでも値段が付けばお得といえるでしょう。

買い取る側は、車のパーツや金属などを上手く売り捌くことで利益を上げられますし、また、海外においては日本車の人気が高いため、日本で使われなくなった車を海外に輸出して販売することもあります。

もう動かない車(不動車)であっても、現地で修理して再使用すること、修理が不可能な車であってもパーツを取り外して利用していることがあります。

自動車の買取業者が、買取金額の最低保証制度を設定するのは、車は動かなくなった状態であっても価値が残るからであるといえます。

最低保証のデメリット

売り手側にとって、主なデメリットのない制度といえるでしょう。

買い手側にとっては車が売り物になりにくいことがデメリットとなります。買い取った車をうまく捌けず、損失を被るリスクがあります。

初年度登録から10年以上が経過した年式の車や、積算の走行距離が10万kmを超えた過走行車は、一般的に価値がないとされてしまいます。

故障した車や水没した車など、走行が難しい車や動かなくなった車はなおさら価値をつけるのは難しくなります。

 

【最低保証付】注意するべき中古車買取店は?

中古車買取店の中には、注意しなければならない業者も存在します。

動かなくなった車であっても、金属部分は鉄のスクラップとしての価値が残っていますし、車のパーツは部品単位で売りに出すこともできます。

車として売ることは難しいとしても、価値は残っているのです。

それにもかかわらず、「もうこの車に価値はないから、廃車にしましょう」などと勧めてくる業者も存在します。車のプロに価値がないと言われると、売り手側としては不安になり、廃車にすることを受け入れてしまいかねませんよね。

こういった業者は「廃車にかかる費用はこちらが負担します」と言ってくる場合が多いのです。

そのため、得をしているように感じつつも、まだ価値があるのにそれを一銭の買値もつけられないまま車を手放してしまいます。実際には売り手側が損をしていることになるのです。

過走行車や不動車であったとしても、しっかり値段をつけて買い取ってもらえる買取店を探すようにしましょう。

 

中古車買取業者以外に自動車を売却する方法は?

補足として、中古車買取業者を利用する以外の自動車売却方法をご紹介します。

それには主に「オークションサイトを利用する」、「中古車ディーラーに下取りに出す」、といった方法が挙げられます。

この2つの売却方法の利点と難点について、ここで説明していきます。

自動車のオークションサイトを利用する

「オークションサイトを利用し、個人の間で自動車を売却する」、「業者のオークションサイトを利用して自動車を売却する」といった方法があります。

利点として、買取相場よりも高い値段で車を売却することができる可能性があることが挙げられます。

販売店を利用して自動車を売却すると手数料を取られますが、オークションの場合ではその手数料がかからない分、相場価格よりも高い値段で売却できる可能性が高いのです。

しかし、個人の間で売買行為が行われる分、車をだまし取られて料金が支払われない車が売れ残ってしまうなどのトラブルが発生するリスクがあり、そこが難点といえます。

中古車ディーラーに下取りに出す

手続きの手間がかからないことが、中古車ディーラーに下取りに出す最大の利点です。

細かい手続きなどはディーラーが代行してくれますし、次の車が納車されるまでは今までの車に乗り続けることが出来たり、用意された代車を使うことが出来たりします。

難点は査定価格が低めであることです。ディーラーは中古車の買取は専門外であるため、ほとんどは相場における最低限の金額が提示されてしまいます。

最低保証もなし!安心高額買取ならハッピーカーズ

そこで、中古車買取業者の「ハッピーカーズ」をご紹介します!

日本だけではなく、世界を視野に入れたグローバル戦略と、それをすぐに実行に移すスピード感を持ち、安心して高額買取ができるよう取り組んでいます。

信頼できる車買取店をお探しの方は是非問い合わせ下さい!

ここではハッピーカーズで高額買取ができる理由についてご紹介します。

ハッピーカーズとは何か

「地域で、地元で、みんながハッピーになっていけばいい。それが輪になり、大きな信頼を獲得することができたなら、私たちもハッピーになれる」

という考え方から、2016年に誕生した中古車買取業者です。

「モラルとコンプライアンスの意識を高く持ち、業界を変えていくために、徹底的な売り手側の利益の向上を追求して地域、社会への貢献をすること」

「誰もが適正な価格で車を売却できて、決して損をしない売り手と買い手の対等な関係の実現すること」

これらのビジョンを掲げてハッピーカーズは設立されました。

それを実現するために、「大きなショールームを設けない」などの徹底的な経費の削減を行い、莫大な費用と維持費のかかるテレビCMや新聞広告、野外の広告媒体による広告も行っていません。

ハッピーカーズが行っている広告は、最低限のインターネット広告、地域紙や折り込みチラシなどを中心とした宣伝活動のみです。徹底的に削減したコストを、その分買取価格に反映させています。

明確な査定と、適正な価格の提示を実行していくことによって信頼を獲得している、中古車買取専門店です。

ハッピーカーズは車の価値を最大化しています。

ハッピーカーズでは、地域のお客様に満足を提供するため、どこよりも、一円でも高く買い取るという目標を掲げています。

マーケット価格を常にウォッチし、どの程度の車がどの金額で評価されるかというシミュレーションを日々行い、その車がもつ価格のポテンシャルを最大限に引き出しています。

ハッピーカーズが車の高額買取をできる理由としては、

・即日売却で在庫リスクをカットした買取に特化し、買取価格に還元している
・地元の口コミが中心であるため、無駄な広告費をカットすることで、買取価格に還元している
・エリアを地元に絞った戦略により、引取りに必要な陸送費を削減できるため、高額買取が可能

という3点が挙げられます。

ハッピーカーズの実際の買取事例

1)バッテリー上がり、車検が切れたお車の事例
車種はトヨタ・アクア(平成25年式)、走行距離は8.0万km。査定額は350,000円でした。

長年放置していた車を売却することになり、車検切れはもちろん、バッテリーも上がっていて出張査定・買取をしてくれる業者を探していたA様。

ハッピーカーズは遠方でも無料で出張査定に対応しております。引き取りに伺い、査定額にもご満足いただけた為、A様はそのまま売却されました。

車両の引取りも、車載車やレッカー車を呼ぶことなくスマホサイズのバッテリーを接続して回送ナンバーと交換、スムーズにお引き取りさせていただきました。

2)過走行車の車の事例
車種はトヨタ・アルファード(平成22年式)、走行距離は13.0万km。査定額は800,000円でした。

ディーラーや他の中古車販売店などで査定依頼をされていたものの、走行距離が10万km以上の過走行車であるためか、なかなか希望通りの査定額を付けてもらえず、諦めかけていたB様。

ご友人にハッピーカーズを紹介していただき、試しに買取査定を行ったところ、希望査定価格でのご提示となりました。

他店で希望の査定価格を付けてもらえないことで悩んでいる方は、ハッピーカーズに査定を依頼してみて下さい。

3)その他の事例、(以前しつこい営業行為に悩まされた方の事例)
車種はマツダ・デミオ(平成27年式)、走行距離は4.5万km。査定額は910,000円でした。

以前に別の買取業者からしつこい営業をされたことで、車の買取業者には良いイメージを持っていなかったC様。

今回も半信半疑でハッピーカーズに買取の相談をしたところ、ディーラーよりも高額の査定が。

「もしディーラーさんの方が高ければ、そちらでお願いされた方がいいと思いますよ」とご提案させていただいたところ、その対応にとても好感を持って下さいました。

まとめ

走行距離の多い過走行車や、ボロボロになって動かない車であっても、買取価格の最低保証の制度によってある程度の価格で買い取ってもらえることがあります。一方で、なかには悪質な業者によって損を被るケースもあります。

信頼できる買取店をお探しの方は、私たちハッピーカーズに是非ご相談下さい!

車を1円でも高く買い取るお客様重視のハッピーカーズであれば、安心して取引を進められるでしょう。

ご来店、お待ちしております!

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