なんだかんだ言いながらも売れ続けているミニバンですが、最近のトレンドはアルファードやヴェルファイアで一世を風靡している7人乗りが一番人気!セカンドシートが2席で真ん中が通路になっているキャプテンシートのタイプです。最近出たものかと思われがちですが意外と歴史があります。完全に独立したタイプのキャプテンシートは古くは初代エルグランドや初期型のアルファードから。今では、エスティマ、エルグランド、ステップワゴンと、ほとんどのミニバンで用意されています。
実はミニバンの査定で地味ですが一番査定額に影響するのは、ズバリ、乗車定員です。セカンドシートに3人座れるベンチタイプの8人乗りか、あるいはキャプテンシートタイプの7人乗り。はたまたホンダ フリード フレックス等のサードシートのない5人乗りタイプ。
定員によって買取額に大きく差が出ますので、自分の愛車をできるだけ高く適正価格で売却するために、知っておいて欲しいこと「7人乗りはやっぱり高い?」編いってみましょう。
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一番の高額査定が期待できるのは7人乗り。高値で売却するための一言とは?
「シートアレンジや定員で買取り相場が違うって大げさに言うけど5、6万円の差じゃないの?」とお考えのあなたにこそ聞いていただきたいです。例えば平成21年式ホンダ フリードをみてみましょう。
定員別車買取り相場比較 平成21年式 GB3型 ホンダ フリードの場合
■平成21年式 ホンダ フリード 走行5万キロ 色:黒 の場合
平成21年式 | 走行5万km-6万km |
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FLEX ジャストセレクション ★5人乗り | 査定価格 約30万円 |
G ジャストセレクション | 査定価格 約50万円 |
G ジャストセレクション ★7人乗り | 査定価格 約70万円 |
※車買取りハッピーカーズ平成18年5月現在の査定実績値より
年式からいってもすでに8年が経過している状態で、5人乗りのフレックスジャストセレクションの買取相場がぐんぐん下がる一方、8人乗りが意外と粘り強い相場ですが、5人乗りと同じペースで相場が下降しているのに対し、Gジャストセレクションの7人乗りのタイプはまだまだ70万円をキープしていることから圧倒的な人気の高さが伺えます。当然国内での人気が高く小売価格では装備によっては平成21年式にもかかわらず乗り出し150万円という強気のプライシングがされているものもあります。
5人乗りと7人乗り。新車時から約10年を経た今の査定額の差はなんと50万円。新車時の価格差が約20万円としても、その差は10年を経て大きく広がっていますね。
※ハッピーカーズでは平成27年に平成21年式のフリードを100万円で買取りしていますね。買取相場が高いと評判も実績からうなずけますね→記事はこちら http://kaitori.happycars.jp/kyounokaitorisya20150916/
はい、そんなわけで思いのほか査定額が安いなと感じたら、まさかとは思いますが、7人乗りなのに、8人乗りの相場で査定されているかもしれません。
買取額をアップさせる交渉の最後の一言!
「7人乗りなんですけで、そんなものですか?」
と言ってみましょう!
「あーそうですね、8人乗りの相場で算出してました~」
なんてこともありますので、この記事を参考にしてがんばってください。
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