お乗りの方はご存知だと思いますが、トヨタのハイエースは、優れた走行性能と耐久性の高さから国内外問わず中古市場において評価の高い車です。
そんなハイエースの中でも、バン200系2型は、現在改めてその価値が見直され、相場が高騰中なのはご存知ですか?
今回は、そんなハイエースバン200系2型の機能や特長をご説明した上で、相場が高騰している理由、そして、もしハイエースバン200系2型を手放すことになった場合どこに買取を依頼すればよいのか、相場の調べ方や具体的な売却先について解説します。
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目次
ハイエースバン200系2型の相場が高騰中!その魅力とは?
現行のハイエースは、200系と呼ばれるモデルで、既に5代目になります。
その200系の中でも数度のマイナーチェンジが行われ、デザイン・性能の向上を実現しています。
ハイエースバン200系2型の機能と魅力
ハイエースバン200系は、2007年8月にマイナーチェンジされ2型となりました。
外観的には、フロントグリルやバンパーのデザインが変わり注目を集めました。
また、グレードが追加され、人気グレード「スーパーGL」にワイドボディ&ミドルルーフ車が加えられ、DX・GLパッケージ車もラインナップされました。
グレードの追加により使い方の選択肢が広がり、仕事だけでなくレジャーで活用する人が増えていったことで売り上げが伸びていきます。
そして、最も大きな変化はディーゼルエンジンの大幅な改良です。
2.5リッター2KD-FTV型を3リッターの1KD-FTV型に変更しました。
これは平成17年(新長期)排出ガス規制に対応するため、コモンレール式のディーゼルターボとし、また1KDエンジンの排ガス浄化装置を搭載することで排出ガスのクリーン化を進化させる狙いです。
結果として、単なる排気量アップに終わらず、ディーゼルの燃焼をさらに最適に調整することに成功しました。
バンとワゴンの違いは?
ハイエース200系にはバン・ワゴン・コミューターと3種類あります。
その中でも普通免許で乗れるバンとワゴン、この2つのタイプにはどのような違いがあるのでしょうか。
目的の違い
バンは貨物車、つまり荷物を載せるための車であるのに対して、ワゴンは乗用車、人を載せる車です。
したがって、用途によってナンバーの種類が変わります。
バンの場合は、標準ボディであれば小型貨物として4ナンバー、ハイルーフまたはワイドボディになると中型貨物として1ナンバーで登録することになります。
これに対して、ワゴンタイプは、乗用目的ですから3ナンバーとなります。
乗車定員は、バンは3人乗り・5人乗り・6人乗り・9人乗りがあり、ワゴンの場合は10人のりです。
機能・価格などの違い
まず、バンタイプは、ワゴンタイプに比べ軽量のため燃費が良く、荷室が広いため荷物をたくさん積めるメリットがあります。
また、標準とワイドの横幅、標準、ミドルルーフ、ハイルーフなどの屋根の高さ、と言った具合に仕様用途によって選択肢が豊富です。
一方、ワゴンタイプは、シートの仕様の違いもあり乗り心地がよく、走行音がバンに比べ静かである点がメリットです。
ただ、バンに比べ価格が高く、ガソリン車のみというデメリットもあります。
そして、中古で売却する際、重要となる差異は、海外の需要による中古車の買い取り価格です。
走行距離10万km未満・修復歴なしといった程度の良い状態であれば、どちらのタイプでも国内相場を反映して新車価格に応じた査定となります。
ただ、海外をターゲットにした走行距離が20万、30万kmオーバーの車になると、200系のバンタイプはエンジンやミッションの耐久性を疑問視され、評価が下がる一方で、ワゴンタイプは、60万円から80万円程度の査定が出ることもあります。
ハイエースバン200系2型の買取相場が高騰している理由
発売から12年が経とうとしているハイエースバン200系2型の買取相場が近年高騰しているのはどうしてなのでしょうか。
もともと世界中で使われることを前提に設計されたエンジンやボディは頑丈で耐久性が高く、走行距離が増えても故障が少ないという特長があります。
海外でもとくにアジア・アフリカなどの新興国において、何十万kmも走行できるタフな車という評価と人気を確立しています。
また、マイナーチェンジにより外観や装備が変化したといっても200系ハイエースとしての基本的な構造は引き継いでいます。
性能の良さと頑丈さは変わりません。
ですから、200万円以下といった低予算で購入したいと考える買い手からすると、初期型ではあっても状態のよい2型を手に入れ、余った予算をカスタム費用に回して用途に合ったオリジナルのハイエースを作る、といったことが叶う格好のターゲットになっている現状があります。
このように、海外・国内いずれにおいても人気の高いハイエースバン200系2型は、市場での中古車としての価値、すなわちリセールバリューが高いので、年式や走行距離による価格の下落幅が少ない車種です。
ですから、中古車の買い手としても将来の売却時の価格の下落を心配することなく購入できます。
Myカーの買取相場を調べるには?
愛車を手放すことを検討し始めたら、まず自分の車がどれくらいの価格で売れるのか、すなわち買取相場を調べます。
中古車は車によってコンディションが異なり正確な価値を調べることは難しいですが、グレード、年式、走行距離に応じた大体の相場感はつかめます。
自分の車の価値をあらかじめ知っておくことは、不当に安く買いたたかれることを避けるためにも重要です。
Web上で調査する
愛車の買取価格の相場を知りたいなら、Web上の中古車買取相場サイトで調べるのが手軽です。
サイトによっては、グレード、年式、走行距離などの基本情報に加え、ボディカラーや事故歴の有無などを細かく条件指定できますので、より精度の高い相場感が得られます。
また、未来の相場のシミュレーション機能を備えたサイトもあります。
ただ、メールアドレスの入力を必須としている買取店の場合、相場を調べると自動的にメールマガジンに登録されるなど、手軽に利用したい方には抵抗感が拭えない点もあります。
また、提示される価格は過去の業者間オークションをベースに出されたものであり、実際の価格は車のコンディションによって変わってきます。
相場価格はあくまでも参考程度に留めておくべきでしょう。
実際に買取店に査定してもらう
買取店に直接査定してもらう場合は、Web上で調査するのに比べ、実際に車を直に見たうえで査定を行うため、より精度の高い情報が得られます。
そして、査定に納得できた場合、そのまま買い取り手続きに移れるため、スピーディな取引が可能です。
一方、デメリットとしては、買取店に出向いて査定してもらうため買取店のペースで査定が進んでしまうことが挙げられます。
あとで調べたら比較的安値での買い取り契約を結ばされていた、ということもありえます。
査定依頼が1社のみだと、実勢価格が分からず査定金額が妥当かどうかの判断がつきません。
何店かに査定を出し比較検討することが大切です。
以下の記事では、買取店で車を売却する際に必要な書類をご説明しています。車を売却するにあたっての準備として、ぜひこちらの記事もご一読ください!
ハイエースバン200系2型を高額買取するお店
皆さんにもテレビやネットのCMでおなじみの中古車買取店がいくつかあると思います。
では、具体的にハイエースバン200系2型を高額買取するお店はどのような業者なのでしょうか。
今回、おすすめするのは中古車出張買取店のハッピーカーズです!
中古車出張買取店の【ハッピーカーズ】とは?
ハッピーカーズは、2016年に設立された現在全国で48店舗を展開中の勢いのある中古車買取り店です。
神奈川県の藤沢市辻堂西海岸に本店があります。
出張買取に特化することで、他店に見られるような大きなショールームが不要となりました。
また、最小限のネット広告、地域紙、折込ちらしを効果的に使うことで広告宣伝費を抑制するなど、経費削減の徹底という経営方針を貫いています。
ハッピーカーズの理念は、「中古車買取り事業において最も大切なことは、明確な査定と適正価格の提示による顧客への利益還元である」、と掲げており、このポリシーに沿って活動していくことで信頼を獲得し、それが口コミ評判として新たな宣伝となり、地域に継続的に貢献していくなかでハッピーの輪を広げたい、そういった地域密着型の中古車買取り店です。
相場に応じて実力派スタッフが査定
査定の流れとしては、予め設定した自社の査定基準と端末で確認した市場の動向を比較し、そこに実車の細部までの査定を加えることで、売り手にはじめから出せる限りの最大価格を一発提示します。
ですから、交渉は一切なく、査定を始めてから価格の提示まで10~15分で済むことも珍しくありません。
また、店舗に持ち込む必要がないため、時間と場所を選べます。
自宅や職場はもちろん、たとえば休日に訪れた公園の駐車場での査定も可能です。
また、店舗によっては、たとえば日の出と同時の査定も可能です。
出勤前のクイック査定はいかがでしょうか。
さらに、ハッピーカーズは、販売開始から10年以上を経過した車や走行距離10万km以上の車であっても安心して任せられる買取店です。
アフリカに独自の販売ルートを持ち、たしかな実績を上げてきたことで信用を得ています。
特にアフリカを始めとした新興国で、需要が多い日本車の高価買い取りを実現しています。
明確な査定と適正価格の提示を謳うハッピーカーズは、実際に査定を出したスタッフに提示価格に至った理由を説明させ、価格を決定する権限を持たせています。
実際に細部まで査定して提示価格の理由を説明し価格を決定するという、一連の買取プロセス全般にかかわるため、査定スタッフは、常に市場の動向に沿った査定基準の把握に努め、その姿勢は、個人の査定能力の向上にも影響しています。
【ハイエース系の買取事例】
平成19年式 トヨタ ハイエース バン スーパーGL 3.0ディーゼルターボ4WD
ハッピーカーズの特色として挙げられるのが、メールやLINEだけ、あるいは電話のみでの査定価格の提示が珍しくないことです。
これは、売り手が初対面の買取店の人間に遠慮してしまって買取店のペースに巻き込まれてしまう危険性を避けるメリットのほかに、金額に折り合いが付かなければ売却しないと即断できるため、時間の節約につながります。
そして、これはハッピーカーズにとっても査定にかける時間の短縮になるのでコスト削減となり、結果としてハッピーカーズ高価買取の秘密に大きく寄与しています。
一発高価買取の評判からリピーターが多いのもハッピーカーズの特徴です。
今回も簡潔・丁寧にハイエースについて伺ったうえで、お客様に提示できるぎりぎりの高値査定を提示しました。
そして、お客様にご納得頂け、引き取り日を即決することが出来ました。
もちろん、引き取りの完了までキャンセルは可能ですので、ご安心ください。
さて、今回のスーパーGLは、平成19年と古い年式にもかかわらず走行距離が5万キロという少なさです。
座り心地のよさが評判のスーパーGLのセカンドシートはとてもきれいな状態で、後席用エアコン吹き出し口は乗用車並みの装備と言ってよいでしょう。
3.0ディーゼルターボ4WDは雪道での快適走行を約束してくれます。
まもなく10月という季節事情も織り込み、高額査定に繋がった事例です。
相当な訓練と度胸が必要な値付けをしていますが、それを有り余る車への好奇心と好奇心と愛着で取り組んでいるのが、ハッピーカーズの査定士の最大の魅力と言えます!
まとめ
以上、ハイエースバン200系2型の相場が高騰中の理由を解説しました。
まず、国内外問わずハイエース・ブランドとしての評価が高く確固たる地位を確立出来ているのか解説し、次に、初期型であるにもかかわらず高性能と耐久性は現行型と遜色なく、リセールバリューが高いので価格の下落幅が少ないという特長があります。
買い手が増えているから、売り手も安心して高額査定を期待できる、そんな中古車買い取り市場においてとても魅力にあふれた車なのです。
そんなハイエースバン200系2型を大切に乗ってこられたみなさん、愛車の価値査定は、ハッピーカーズにお任せください。
実力派スタッフによる丁寧、かつスピーディな愛と度胸の査定をお約束します!
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