トヨタが販売している「ハイエース」の利便性の高さは、多くの乗り手に同意してもらえるクオリティでしょう。
ハイエースは発売当初から今までを通して、常に世界中で高い人気を誇る車で、中古車でもその価値はあまり下がりません。
ハイエースと一口にいっても、発売から現在に至るまでにモデルチェンジを何回も行っており、種類はかなりの数に上ります。
さらにハイエースには、「バン(3人・6人乗り)」「ワゴン(9人乗り)」「コミューター(12人乗り・15人乗り)」「トラック」という違いがあり、本記事ではこの中の「バン」の200系3型について、現在高騰中の買取現場について詳しく解説していきます!
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目次
『ハイエースバン200系3型』相場高騰中の人気車種とは?
トヨタのハイエースは日本だけでなく、グローバルに高評価を得ている車種です。
トヨエースの名前から、「High(より優れた)」「Ace(最も優れた)」を組み合わせて命名されました。
仮に売却を考えたとしても、人気が高いためハイエースの中古価格はとても優れており、中古相場が下がることはなく不利益にはなりません。
1967年に登場した初代ハイエースは「10系ハイエース」でした。
その後、モデルチェンジを繰り返し今に至りますが、2004年にフルモデルチェンジを行い、「200系ハイエース」が誕生しました。
その中でも「200系3型」と呼ぶのは、2010年式の7月以降のモデルのハイエースです。
「3.5型・3型後期」という呼び方をされるのは、2012年式の4月以降のモデルのことで、この時マイナーチェンジをされています。
では、世界中から人気を得ているハイエースのバン200系3型は、何がそんなに違うのでしょうか?
ハイエースバン200系3型の機能と魅力
2010年の7月にマイナーチェンジを行い、ハイエースは「200系3型」となりました。
その時の変更点は次の通りです。
エンジンの改良
2型から3型へのマイナーチェンジでの見た目の変更点は、フロントグリル、フロントバンパー、ヘッドライトなどです。
2型から3型への大きな違いは、主にディーゼルモデルのハイエースに搭載されているエンジンが大幅に改良された点です。
改良に即し、燃費効率と車両の静音性が向上しました。
エンジンのパワーも上昇し、2型では不具合として触媒に伴うエンジンに問題があったのですが、それも解消されています。
触媒の中でPMと言うススを効率よく消費出来るようになり、溜めにくくなったのです。
さらに、エンジンも改良され、燃料噴射の制御が細かくなり最大燃料噴射圧の高圧化が行えるようになり、スス自体が大幅抑制されました。
エンジンの制御方法を見直したのはガソリンモデルも同様で、燃費が向上されました。
イモビライザー
イモビライザーが標準装備になったのは、3型の2012年4月からです。
電子的な鍵のことをイモビライザーと呼び、鍵の形状があっただけではエンジンがかからないようにする防犯装置です。
ハイエースは人気の高さゆえに、盗難数においてもNo.1を独走していた車です。
それゆえ、ハイエースの購入をお考えになる際には、このイモビライザーが標準装備された3型以降にする事がオススメです。
この防犯装置が装備されてからようやく盗難数が減ってきています。
さらに3型でディーゼルモデルに取り付けられたのは、触媒を自動的にクリーニングするスイッチです。
ハイエースバン200系3型が高騰中なワケ
世界中の多くの国で圧倒的に人気のある車種がこのハイエースです。
市場での中古価格がとても高く、中古車として購入したとしても将来的な市場価値が下がる心配がありません。
その理由は、ミッションやエンジンのトラブルが、1・4ナンバーの貨物車の中でも少ないからです。
特にガソリンモデルは故障が少なく、2型までの走り味を残しながら改良されたのが3型の走行性能の魅力です。
ガソリンモデルでは燃費が向上され、ディーゼルモデルでは静音性とパワーが向上されていることで、より生活の中で使いやすく、より快適なドライブが楽しめることでしょう。
ハイエースバン200系3型を売る前に気を付けたいこと
ハイエースの売却を考える際に気をつけたいことには、傷や凹みをできるだけ修復しておく、買取相場を確認しておく、海外市場の動向も併せて確認する、実際に買取査定を依頼する、の4つが挙げられます。
海外市場の動向の確認も、国外で人気のあるハイエースではチェック必須です。
それぞれについて、詳しく述べていきます。
傷や凹みをできるだけ修復しておく
傷や凹みは直した方がいい場合と直さない方がいい場合があります。
傷や凹みが個人で直せる範囲のものは査定士の印象を良くし査定額を上げるために修復が必要と言えるでしょう。
直さない方が良い例は、手を出さない方が結果的に良くなることがある時です。
減額査定金額より、業者に修復を頼んだ場合の金額の方が高くついてしまうことが往々にしてあります。
買取相場を確認しておく
買取相場を確認するには、買取価格がどう決められるのかについて知る必要があります。
詳しく見ていきましょう。
中古車の買取価格を決める要素
「走行距離」「傷」「年式」「エンジン型式」が、一般的に中古車の買取価格を決める4つの判別要素となります。
査定価格が安い要因の一つは走行距離が多いことが挙げられます。
しかし、ハイエースに関して、需要の高さから、一般的な中古車と比較しても走行距離に関して査定価格に影響がでにくい車とされています。
一般的には、走行距離が5000km違う中古車の場合、5~30万円ほど査定価格が変わるのですが、ハイエースの場合はこの程度ではまず影響が出ません。
価値が出にくくなると言われる20万km走行した場合でも、ハイエースの場合高く売れるので、価値がないと勝手に決めつけないよう気を付けないといけません。
海外市場の動向も併せて確認する
トヨタのエンジニアが、ハイエースは「100万kmは平気で走行できる」と公言しており、事実、国内でも50万kmの車両や海外では150万km走行した車両を見る事ができます。
それでも「壊れない」という認識をされているのです。
アジア、アフリカ諸国の発展途上国では、「長持ちする」「人や荷物を沢山運べる」ことも良点として挙げられ大人気なのです。
さらに、広い室内やスタイリングの良さなどでファミリーユーズとしても人気の高い車です。
人気があるから売れるということで、仮に日本で20万km走行したハイエースで価値が低く査定されたとしても、海外に行けば100万km走行するまでまだまだ使用できる、皆が欲しがる人気車両となります。
ハイエースを中古車の輸出業者が日本で買っていき、需要のあるアジア、アフリカへ輸出しているのが現状なのです。
優良買取店に買取査定を依頼する
買取査定を依頼する際には、メリットとデメリットが存在します。
詳しくお伝えしていきます。
優良買取店に買取査定を依頼する際のメリット
買取店によっては、人気車種である場合や装備が良い場合で加点してくれる時があります。
出張査定を実施している買取店も多く存在しますので、自ら店舗に赴く手間も省けます。
ディーラーに下取りを頼むよりも高値の査定をしてもらえる場合がほとんどです。
また、複数の買取店で査定をしてもらうことで、査定額を比較出来、少しでも高い所に売却することができます。
優良買取店に買取査定を依頼する際のデメリット
ディーラーに下取りをしてもらう際と違い、買う時は販売店に、売るときは買取店にとどちらも契約をしなければならない場合があり、労力が2倍になる可能性があります。
買取店によっては新しい車が納車されるまで車がない状態になることもあり、その場合は買取店や販売店に代車を用意してくれるがどうか確認する必要があります。
以下の記事では、買取店で車を売却するときに査定士が注目しているポイントから、売却の流れ、必要な書類など詳しくご紹介しています。特に車を初めて売却するという方は、ぜひこちらの記事もご一読ください!
人気のハイエースバン200系3型を高価買取してもらおう!
ハイエース200系3型がなぜ高騰しているのかを見ていきました。
たとえ20万km走行していたとしても、ハイエースなら高い査定額が出る事でしょう。
価値がないと決めつけず、ハイエースを得意とする買取専門店に査定を依頼することをオススメします。
しかし、ディーラーの下取りよりも高い査定額を提示してくれる買取店は多く、どこにすればいいのか時間がかかりますよね。
そこで、出張型中古車買取店の「ハッピーカーズ」でハイエースを査定してもらったなら、きっと満足のいく査定額を一発で提示してくれることでしょう。
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10年以上前、10万kmオーバー、ほとんど新車の車まで、どんな車も大歓迎で、親切丁寧に査定します。
商用バン、キャラバン、ハイエースは特に力を入れて(車への愛も高まって)高額買取致します。
査定には価格決裁できる担当者が査定をするので、わずか15分の査定で即査定価格提示が可能です。
ハッピーカーズは「車を通じて、関わる人みんなをハッピーに」を理念として掲げており、徹底的に売り手の利益を追求することで、地域に貢献しています。
査定する際、提示価格の理由がオープンにすることで、単に高く買い取るという言葉だけでなく、適正な最適価格を提示することを約束しています。
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海外事情にも詳しい査定士が丁寧対応!
ディーラーの下取りでは廃車させてしまうような車両でも、ハッピーカーズでは海外に輸出したり、最低限の整備をしてマーケットに流通させたりします。
かつては10万km以上の過走行車や廃車寸前の車が輸出されていました。
しかし、アフリカでは現地を走る車両の質も年々上がっており、今ではランドクルーザーやベンツ、レンジローバー、X5など欧州車も数多く目にすることも多くなりました。
ハッピーカーズが買った全ての車に輸出の可能性が残されているということです。
国内だけでなく、世界を視野に入れたグローバルな戦略、それを実行に移すスピード、現地での独自販路の準備こそが、ハッピーカーズが「高く買える理由」の一つなのです。
【ハイエースバンの買取事例】
ここからは、ハッピーカーズにおけるハイエースの実際の買い取り事例をご紹介します。
電話で査定、即日買取!トヨタ ハイエースバン スーパーGL3.0ディーゼルターボ4WD
お客様の在住は県外のため、電話にて査定させていただくことにしました。
それは、金額が折り合わなければ売却を再度考える決断をすぐにできることや、営業が居座ってしまうリスクを避けられるメリットがあるためです。
今回は、お客様の愛車であるハイエースについて丁寧にヒアリングを行いました。
その上で、提示できる最上限額を一発目で提示しました。
実際に車をお取引するまでは、売るのをキャンセルすることも自由ですので、お気軽にお問い合わせください。
よほどのことがない限り、お引き取り日に電話で提示した金額をそのままお振込み、お支払いさせていただきます。
今までに、引き取り当日に事前で提示した査定金額から減額したケースはありません。
まとめ
「故障しない」からこそ海外人気が高く、買取価格も高値がつくのがハイエースの特徴です。
ハイエースの売却をお考えになっている方は、下取りではなく中古車買取店への販売を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
下取りでは、価値を認めてもらえない車だったとしても、優良買取店なら高価買取してくれる可能性が高いです。
そんな中でも、海外事情にも詳しい「ハッピーカーズ」は優秀な車好きの査定士が、丁寧なヒアリングで最大の価値を見出します。
もちろん出張査定を行いますし、電話だけでの査定も行っています。
時間がない方、住んでいる所が遠い方などに十分に対応してくれますので、車の売却を検討している方は、ハッピーカーズにご相談してみることをおすすめします。
仮に、売却を再検討するとお考えになったとしても、売ってくれと強硬手段に出ることは一切ありませんので安心できます。
「車を通じて、関わる人みんなをハッピーに」の理念の通りに、顧客との関係を築いていくための準備をハッピーカーズはしています。
もしまだ優良買取店を知らない場合には、ハッピーカーズに連絡してみてはいかがでしょうか。
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