車検切れの車でも大丈夫!買取査定時に用意しておくべき書類とは?

新しい車を買ってしまって、前の車を買取に出そうと思っていたら車検が切れてしまった!という経験はありませんか?
(実は私ですが・・・!)

「車検が切れてしまっているから買取店に持っていけない!」
「車検が切れているからどうせ安く買い叩かれてしまう…」

などと思いながらも、別れる時を過ぎた愛車といつまでも別れられずにいませんか?
ご安心ください!車検の切れている車でも買取は可能です!

車検切れていても中古車出張買取店に査定を依頼すれば、買取店まで車を運ぶ必要はありません!

買取査定の際には車検証や納税証明書など法律で定められた書類を揃えておくと、買取交渉がスムーズに進みます。

そこで今回は、車検切れの車を買取に出すために必要な書類を詳しく解説します!
そして、ハッピーカーズでは買取査定にご納得いただければその場で現金買取も可能です!

本記事の後半ではハッピーカーズが車検切れの車を高額買取した事例をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

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車に必須の車検とは?

買取査定時に必要となる書類の説明をする前に、そもそもなぜ車検が必須であるかについてご説明します。

車検はなぜ必要なの?

車検が必要な理由は事故を未然に防ぎ、車を安全に乗れる状態に保つことが目的です。

ドライバーや歩行者など、人の命を脅かすことがないように車の故障の有無を点検・整備します。

車検では車の基本的動作、「走る」「曲がる」「止まる」ための部品に不具合がないかを点検します。

不具合が見つかった部品は交換・修理整備を行わなければ検査に合格することができません。

さらに、車検には地球環境や騒音防止のための点検も実施されます。

また、近年では車の部品の多くがコンピュータ制御されているため、専用の診断システムを使った点検が行われます。

車検の期限はいつ?

「車検」は通称で、正式には定期点検整備のなかの「継続検査」が一般的に車検と呼ばれています。

定期点検整備は全てのユーザーに義務付けられた「法定点検整備」です。

車検切れの車を公道でしようすると重い罰則が科せられるますので、車検が切れている車の運転は絶対に避けましょう!

新車購入の直後は3年目に、その後は2年毎に車検を受けます。

事業用の車(バス、タクシー、トラックなど)は1年ごとに車検を受ける必要があります。

実は法律で定められた定期点検整備では自家用車も「1年毎の点検」が義務付けられています。

1年点検の未実施で罰則うけることはありませんが、安全のために1年点検も忘れずに行いましょう!

ちなみに、買取査定時に1年ごとの点検内容が記載された整備記録簿を見ると嬉しくなります!車が良いコンディションを保っている証拠なので査定に気合が入ります!

車検手続きの方法

車検はユーザーが実施しなければならない義務です。

しかし、車検の点検項目は56箇所もあり、ほとんどの項目には車に専門的な知識が必要です。

なので、皆さんが2年毎の車検で行っている、整備士と検査員が在籍している自動車整備工場で車検をしてもらうのが一般的です。

整備工場に依頼せずに各地方の運輸支局に車を持ち込むことで「ユーザー車検」も出来ますが、安全のためにもプロの目線で点検してもらうことをオススメします。

ユーザーが車検の手続きで用意するのは、「車検証」「自動車損害賠償責任保険証」「自動車税納税証明書(継続検査用)」「点検整備記録簿」の4つです。

これらの書類は買取査定時にも必要になります。

後ほど詳しく解説します!

 

車検切れの車は買取査定できない?

結論から先にお話します。

検切れの車でも買取査定はできます。

ですが、車検が残っているほうがプラス査定になります。

少しのプラス査定であれば後で売ればいいかな…、と放置すると様々な問題が発生してしまいます!

使わない車は即売却するべき!

車の車検が切れていても自動車税は毎年4月1日時点で車検証に記載されている所有者にたいして課税されます。

車検が切れた車を何年も放置して税金を納めていないと延滞金を請求されたり、財産を差し押さえられたり、最悪の場合は「脱税」の罪に問われてしまいます。

近い将来に再び車検を受けて車に乗る予定がある場合は、一時的にナンバープレートを外す「一時抹消登録」の手続きを行いましょう。

次に車を即売却すべき理由として、放置していると車の価値が下がってしまうからです。

車の中古相場は日々変動していますので売るタイミングを逃すと査定が出なくなってしまいます。

また、エンジンやトランスミッションは動かさずに放置するとすぐに故障してしまいます。

保管状況ではゴムやプラスチックで作られた部品も経年劣化をおこします。

こうなると、買取どころか廃車するしかなくなってしまいますので、使わない車は早急に売却しましょう!

余談ですが、2017年に岐阜県の納屋の中に、40年もの間放置された(ナンバーは抹消されていました)車がオークションで2億3000万円という値段をつけた事件がありました。

その車とはたったの5台しか製造されなかった「フェラーリ 365GTB/4」、デイトナとも呼ばれる超希少車でした!

世の中には保管しておくことで価値が上がる車も存在しますが、このデイトナは極めて稀なケースですので、車検切れの車は早めに売却するようにして下さい!

車検の有無で査定額は変わる?

車検が残っているとプラス査定となるのは、車検が1年以上残っている場合だけと思っていた方がよいでしょう。

2〜3ヶ月程度の差でしたら査定額には影響が出ることはまずありません。

ですが、車検が切れている車は査定に出す前に車検を通した方が良い、ということではありません。

年式・走行距離によって金額は異なりますが、車検にかかった費用以上が査定に上乗せされることはなく、ほとんどの場合は赤字になるはずです。

また、買取業者は車検の残り期間を気にしていません。

なぜならば、買い取った車はナンバーの登録を抹消してオークションにかけられたり、在庫として保管したりする間に車検が切れたりするからです。

後述しますが、ハッピーカーズのように買取した車を海外に輸出する場合は、日本の車検の残りの有無は全く意味を成さないため査定には反映されません。

基本的に、残っている車検期間は査定額に影響はありませんので、臆することなく車を高く買い取ってくれる店舗を探しましょう!

 

 

車検切れ車の買取査定時に必要な書類

実は車検切れの車を買取査定に出す際に特別用意しなければならない書類はありません。

では、通常の車買取でどんな書類が必要か見ていきましょう!

買取時に必要な書類!

それでは買取時に必要な書類についてご紹介します。

また、紛失してしまった場合の再発行先についてもご紹介します。

 

・車の中に保管されている書類

実は買取に必要な書類はほとんどの場合車の中、車検証入れの中入っています。納税証明書以外は、前回の車検時に車検証の中に入れてもらっているはずです。
車検証入れは主にグローブボックスの中に入っていることが多いのですが、車種によってはデザイン性を高めるために隠れた専用ポケットに入っています。
見当たらない場合は、メーカーのディーラーに確認してみてください。

【自動車検査証(車検証)】
車検切れ前の車検証です。
紛失したり、車検が切れたからといって破棄したりすると、運輸局で再発行手続きをする必要があるので注意しましょう。

【定期点検記録簿】
こちらも前回の車検時のものが必要ですが、必須ではありません。
しかし、買取店では整備記録を査定対象にすることもあるので用意しておきましょう。
ほとんどの場合、車検証ケースに入っているメンテナンスノートの中に記載されています。紛失してしまった場合は、前回車検を依頼した整備工場に問い合わせてみましょう。

【自賠責保険証】
多くの場合車検時に整備工場側で手続きを代行しているので、車検証入れの中に入っています。
見当たらない場合は、加入している保険会社に問い合わせることで再発行できます。

【納税証明書】
納付を済ませている場合は車検証入れの中、もしくは家の中に保管されていることでしょう。
もし、納付が済んでいない・紛失してしまった場合は納付・再発行が必要です。
再発行手続きを行う場所は、普通車の場合は都道府県の納税事務所、軽自動車の場合は市役所・区役所の軽自動車税課や市民税課です。

車検切れでも高額買取ができるお店は?

車検切れの車でも売却できること、必要な書類はほとんど車の中の車検証入れの中に入っていることをご理解いただけましたでしょうか?

ハッピーカーズでも車検切れが切れてしまっている愛車の買取査定を受け付けています!

車検の有無に関わらず、他の中古車買取店では出せない高額査定をだせるハッピーカーズだけの特徴があります!
それでは、ハッピーカーズについて、そして車検切れの車でも高額買取査定を出せる特徴を3つご説明します!

車検切れの車にもすぐに対応できる「ハッピーカーズ」

ハッピーカーズでは10年落ちの国産車、不人気車などディーラーや中古車買取店では査定が出ないような車でも買取してきた実績があります!
例えば、愛車の査定額がディーラーで20万円の下取り査定に納得できず、もっと高く売りたい!と他社に査定を申し込んでも20万5千円と微妙に上乗せされただけで徒労に終わってしまうこともあります。
ハッピーカーズではそんな中古車買取で定番の駆け引きは行っていません!
決裁権をもつ一流の査定士が、流通相場だけを見据えて最高査定額を一発目から提示するのが基本です。
そして今回のテーマである車検切れの車も数多く買取してきました。車検を期に新車に乗り換える場合は下取りに出す前に、一度ハッピーカーズの査定を受けてみてください。

ここからは、ハッピーカーズが車検切れの車でも買取できる特徴について解説していきます!

ハッピーカーズの特徴

車検切れの車でも高額査定をだせるポイントについて詳しくご紹介します!

ハッピーカーズ独自の海外流通ネットワーク!

ハッピーカーズには国内はもちろんのこと、独自に車を海外へ輸出する販路を持っています。
販売経路が国内で終わらないグローバル視点での中古車買取専門店だからこそ、他社では0円査定の車でも買取査定を出すことができるケースがほとんどです。
ハッピーカーズでは、独自の海外販売ルートで販売できるため、高額買取が実現できています。

海外市場に精通した確かな買取価格情報!

日本全国で買取り価格&顧客満足度No.1を目指しているハッピーカーズでは、10万kmオーバー、10年以上前の車でも他店より1円でも高く買取を行っています。
大事に乗ってこられた愛車に1円でも高く査定を出すために、国内・国外あらゆる中古車マーケットニーズの動向をチェックしています。
日々変動するニーズ、需要と供給のバランスの中で、車の価値を最大限発揮できるように複数のシミュレーションを行い、満足の頂ける査定金額を提示致します。

わずか15分の査定で即決即金も可能!

“徹底的に売り手の利益を追求することで、地域に貢献する”ことがハッピーカーズの存在意義です。
お客様が査定に満足していただくために、スピーディーな買取を心がけています。
査定額に納得して頂いて、先程解説しました必要書類が揃っていればその場で即決即金も可能です!
スピーディーな売買契約が可能なのは、買取査定には決裁権を持った査定士が行うためです。出張買取先で買取金額を決なければならないため、査定士は常に買取のノウハウだけではなく、人気者や国内外の旧車から希少車、車の構造に至るまで深い知識を持ってその場で決済します。
そのため、車検切れの車の状態も的確に判断できるので、スピーディーな高額買取を実現しています。

 

【車検切れ車の買取事例】他社で0円査定を高額買取?!

「他店での査定額0円→ハッピーカーズで10万円の買取査定事例」

車種:トヨタ ヴィッツ Fリミテッド U2
年式:2008年
走行距離:90,000km
有効な車検証:無し
カラー:パープル

国外コンパクトカーの新車をご購入予定のお客様からご連絡を頂き買取査定に伺いました。車種はトヨタ2代目ヴィッツで既に車検は切れており、ディーラーの下取りでは「0円」査定とのことでした。
ディーラーの営業の方から「価値が無い」と言われたとの事で、口調からその時の悔しさが伝わってきました。このヴィッツはオーナー様に大切に乗られてきた事がひと目でわかるベストコンディションの車でした。
会話をしながら査定を行っていると、事故どころか擦り傷もありません。大事に乗ってこられたことは間違いありませんでした。査定は5分ほどで終わりました。
ディーラー下取りでは無価値だったこのヴィッツには、まだまだ価値があるのは明確に伝わっていたので、一発査定で10万円を提示させていただきました。
オーナー様は査定額に驚いていたので、「ヨーロッパではヴィッツは人気なのでとても価値のある車なんですよ」と説明したところ、遠い外国でも大事にされるといいなと仰っていました。ヴィッツを引き取る際には寂しそうな顔をされていました!
欧州では車を大切に乗り続ける文化がありますので、きっと売却されたヴィッツは今までも大切にされていることでしょう。

以下は、ハッピーカーズの車買取事例まとめ記事です。ぜひ、こちらもチェックしてみてください!

「ハッピーカーズ」の買取事例集①

まとめ

車検切れの車でも高額で売却ができること、査定時に必要な書類は納税証明書以外ほとんど車の中にあることを、ぜひ覚えておいてください!

そして、時間と値段、愛車との別れを考える時には、まずはハッピーカーズに査定を依頼して見てください。

ハッピーカーズなら、いつだって今出せる最高査定額とその明確な理由を知ることができます。

まだ車を売るつもりはないけれど、自分の愛車の相場が知りたい、そんな方は是非こちらのかんたんWeb査定でチェックすることができます!

かんたんWeb査定

車種、年式、走行距離とご連絡先の入力だけで、おおよその査定額がわかります

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