ハイエースバン200系2型を買取査定へ出す前に知っておきたい3つのこと

現在、「大切に乗ってきた愛車を手放し、新しい車を迎えよう」と考えている人もいるでしょう。

その中には、TOYOTAのハイエースバン200系2型を所有していて、今回売却しようと思っている人もいるかも知れません。車を手放す場合、多くの人が高額査定を狙って中古車買取店に査定を依頼するでしょう。

中古車買取店では、様々な要素が査定基準となり、店舗によっては“車への愛情”や“車のアピールポイント”が多少査定額に響く場合があります。そんな中、持ち主が愛車のスペックや魅力をよく知らない状態だとどうなるでしょうか?車の良さをアピールできないと、査定士や営業マンに「少しでも高い査定額をつけたい」という気持ちにさせることはできません。

そこで、本記事では主に【ハイエースバン200系2型】について詳しくご紹介した後【買取査定に出す前の注意点】などについてご紹介します。

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ハイエースバン200系2型はどんな車種?

TOYOTAのハイエースバン200系は、1型から5型まで存在し、5回のマイナーチェンジが行われてきました。マイナーチェンジの度に、デザインや性能が向上してきたわけですが、今回はそれらのモデルの中でも「2型」にフォーカスして、どのような車なのかを詳しくご紹介します。

これから売却したいと思っている人は、その性能や魅力をおさらいして、査定時にアピールしてみましょう。

ハイエースバン200系2型とは

ハイエースは、初代ハイエース10系から現在の200系まで存在し、200系で5代目となります。

今回ご紹介する200系だけでも、1型から5型までマイナーチェンジが行われ、デザインや性能が年々向上してきました。その中でも、今回フォーカスする2型は、平成19年8月20日~平成22年7月25日に販売された車です。

ここでは、そんなハイエースバン200系2型のスペックについてご紹介します。

・排気
平成17年に「低排出ガス車認定制度」の排出基準が新たに設けられたことを受けて、ハイエースバン200系2型には、排出基準に適合したディーゼルエンジンとガソリンエンジンが採用されました。吸気から排気までを総合的にコンピューターで抑制することにより、パワフルな走行を実現すると共にクリーニング効果が向上し、有害物質の排出を低減することに成功しています。

・可変ノズル式ターボチャージャー
モータにより可変ノズルを回転させ、排気の圧力や流速を調整することで、エンジンの回転数や負担に対して圧力バランスを最適に抑制しています。

・コモンレール式燃料噴射システム
インジェクターの手前にコモンレールを設置することで、燃料を高圧化し微粒化に成功しました。それにより空気との混合が促進され、燃料効率が飛躍的にアップしています。

・エンジン
エンジンは、ディーゼルエンジンとガソリンエンジンのいずれかが搭載されており、各エンジンは以下のような特徴が挙げられます。

3.0L TDI ディーゼルエンジン:低速域で力強いトルクと、高出力や実用性を兼ね備えた扱いやすさが特徴です。
2.0L DOHC VVT-i ガソリンエンジン:低中速域のトルクと伸びやかな加速力が特徴と言えます。
2.7L DOHC VVT-i ガソリンエンジン:高性能のガソリンエンジンとされ、力強いパワーとトルクが特徴的です。

・駆動方式
センターデフ方式の4WDシステムが採用されており、駆動力を効率よく配分することで滑りやすい路面や足場の悪い道路の走行をサポートします。

・荷室スペース
フロント前部にラジエーターを配置することで、荷室長3000mm×荷室高1320mm×荷室幅1520mmの充分な空間を確保しています。

・衝突安全性
前部にクラッシャブルゾーンを確保することで、「正面衝突実験」「オフセット前面衝突実験」において競合クラストップレベルの安全性を実現しています。

ハイエースバン200系2型の魅力

ハイエース200系自体、発売から10年以上経っても人気があり、ワンボックスカーのベストセラーモデルと言っても過言ではありません。

そんな人気の高いハイエースですが、人気を集めているのは日本だけではありません。日本で生産されているハイエース200系のうち、約6割は輸出仕様と言われています。

ここでは、世界中にユーザーを持つハイエースの魅力について見ていきましょう。

・魅力1:空間がとにかく広い
ハイエースの最大の魅力といえば、室内空間の広さです。乗員5人とアウトドアグッズを詰め込んだとしても、まだまだ余裕のある広さを誇ります。また、車の用途に合わせてシート数を増やすことができるため、最大乗員数を増やすことも可能です。

・魅力2:使用目的に合わせてカスタマイズできる
まず、内装のカスタムとして、アウトドア用にラックやベッドキットなどを装備させ、キャンピングカーのような造りに変えることができます。外装のカスタムとしては、ホイールやライトなど豊富なパーツをカスタマイズし、商用タイプやスタイリッシュタイプなどの好みのデザインに変えることが可能です。

・魅力3:売却する時に高額査定が期待できる
今回の記事は売却を目的としていますが、ハイエースは耐久性に優れているため、日本だけでなく海外での再販も期待できるでしょう。「年式が古い」「走行距離10万キロ」「修理歴有り」だとしても、国内外に需要があります。そのため、ハイエースは売却時に高額査定が出る場合も多いようです。

ハイエースは、商用利用として大量の荷物を運んだり、個人利用として家族や単身でアウトドアを満喫したりするのに適しています。たとえ沢山の荷物を詰め込んだとしても、エンジンの馬力を考えると走行には支障がないと言えるでしょう。

 

 

ハイエースバン200系2型を買取査定に出す前に

ハイエースバン200系2型のアピールポイントについて振り返ることができました。あとは、愛車を査定に出すだけです。

しかし、ハイエースは高額査定が期待できるとしても、査定を依頼する先を厳選しなければ高額査定の期待は薄れてしまいます。

そこで、ここからは、ハイエースバン200系2型を買取査定に出す前に注意すべきことを3つご紹介します。

ディーラーや一括査定を避ける

車を手放す場合の迷いどころとして「ディーラー下取りに出す」か「中古車買取店に売却する」かが挙げられるでしょう。

結論から言えば、ディーラー下取りはおすすめできません。ディーラー下取りに出すと、確かに書類を揃える手間や手続きの手間を省くことができます。しかし、ディーラー下取りでは、カスタムパーツの評価をしてくれないうえ、査定基準が厳しいため、基本的に高額査定は期待できないでしょう。

そのため、ハイエースを手放す場合は、中古車買取店に査定を依頼することをおすすめします。その場合、多くの人が「一括査定」を検討するでしょう。確かに一括査定は、車の相場を認識できるうえ、一度の申請で多くの中古車買取店に簡易的に査定を依頼できるというメリットがあります。

しかし、一度に多くの中古車買取店に査定を依頼できることが仇となり、仕事中やプライベートの時間に関係なく各店舗から営業の電話が掛かってきます。電話の内容の中には、即決を迫るセールス文句もあるでしょう。そのため、結果的には、売主が損をする可能性もあると言えます。そのため、自分で売却する中古車買取店を厳選し、査定を依頼することがベストな方法です。

海外輸入に詳しい中古車買取店を選ぶ

前述で、「ハイエース200系の約6割は輸出仕様」ということをご紹介しました。ハイエースは海外でも人気が高いため、海外輸入に詳しい中古車買取店を選ぶことで、高額査定が期待できます。

なぜなら、中古車買取店が買い取った後、「どの再販ルートで」「どれくらいの価格で再販できるか」という基準も買取価格に反映されるからです。

例えば、日本国内での再販ルートしか持っていない中古車買取店では、海外にも再販ルートを持っている中古車買取店よりも売れる確率や価格が変わってきます。車種によっては、国内の需要と海外の需要が異なるため、需要の高いルートで再販する方が中古車買取店としても利益があがるからです。

そのため、ハイエースの場合、日本だけでなく海外にも販売拠点を持っている中古車買取店を選ぶことで、より高い査定額が期待できるでしょう。

強化買取している買取店で査定してもらう

多様な再販ルートを持っている中古車買取店の中でも、高額査定の期待が高まる中古車買取店として、ハイエースの強化買取をしている店舗が挙げられます。

強化買取をしている店舗は、対象車種に力を入れている、あるいは在庫を確保したいという理由で比較的高い査定額を提示してくれるでしょう。また、対象車種に対する知識が豊富な査定士がいる可能性も高く、カスタムパーツについても正しく評価してくれるかも知れません。

更に、店舗によっては「古い年式」の車や「走行距離10万キロオーバー」の車に関しても比較的高い査定額を提示してくれる可能性もあります。強化買取をしている中古車買取店は、持ち合わせている再販ルートにおいて高値で売却できる可能性が高いため、再販で得られると予想される利益が査定額として反映されることが考えられます。

そのため、ハイエースを手放す場合は、強化買取をしている中古車買取店に積極的に査定を依頼しましょう。

 

【ハイエースバン200系2型】を売るならハッピーカーズ!

ハイエースバン200系2型を売却する場合、海外輸入に詳しく強化買取をしている車買取店に売却することが高額査定に繋がることが分かりました。しかし、中古車買取店は大企業から中小企業まで合わせると膨大な数になります。

過去に車を売却した経験がなければ、ゼロから売却先を探さなければなりません。ただ、口コミや店舗のHPを見たところで、その店舗が自分のハイエースを高額買取してくれるかどうかは判断できないでしょう。

そこで、ここからは、ハイエースバン200系2型を売却する場合におすすめの中古車買取店をご紹介します。

中古車買取はハッピーカーズへ

ハイエースバン200系2型を売却する場合におすすめなのは、ズバリ、私たちハッピーカーズです。ハッピーカーズは、国内外での適正価格を査定額に反映できるため、他店よりも高い査定額をご提示します。

また、廃車寸前のハイエースだとしても、ハッピーカーズは部品市場に中古車の部品のみ流すことも可能であるため、廃車手数料がかかってしまうような車にも値段を付けることができるかも知れません。ハッピーカーズは、ハイエースの買取実績も豊富で、強化買取によって高額査定が相次いで出ています。

中には10万キロの大台に乗るような車も、他店には真似できないような査定額を一発提示しているため、ハイエースバン200系2型の売却先を検討している場合は、一度、ハッピーカーズに査定をご依頼ください。

海外事情にも詳しい出張買取

ハッピーカーズは、海外でどのような車種が人気で、高値で再販できるかを把握しているだけでなく、輸入規制に関しても心得ています。

ハッピーカーズは、基本的に出張買取のみ行っているため、店舗に行く手間を省くことができます。出張買取では、事前に時間と場所を指定できるため、日中多忙な人や自宅では査定を行いたくない人も安心して査定を依頼することができます。また、支払いに関しても現金での支払を相談できるため、最短で即日引き渡し&支払いが可能です。

【ハイエースバン買取事例】

まだまだ「ハッピーカーズでハイエースバンの高額査定が期待できるのか?」と、疑問が残る人も多くいるでしょう。そこで、ここからは、ハッピーカーズの【ハイエースバン買取り事例】を2件ご紹介します。

【買取事例①】
車種:TOYOTA ハイエース バン スーパーGL
エンジン:3.0ディーゼルターボ
駆動式:4WD
走行距離:5万キロ
ハッピーカーズは、基本的に今出せる最大の査定額を一発提示しています。今回の場合、電話での査定依頼でしたが、丁寧なヒアリングの後、その場で最終価格をご提示させていただきました。

【買取事例②】
車種:TOYOTA ハイエース ワゴン GL
年式:平成23年
走行距離:5万キロ程度
乗員数:10人
他社査定額:175万円
ハッピーカーズ査定額:200万円
10人乗りで手頃なサイズのハイエースで、新品のタイヤも付属していました。高年式かつ低走行ということもあり、他社よりも25万円高い査定額となりました。ハッピーカーズにとって、買い取りしたこのハイエースは、国内も輸出も需要が見込め、特にケニアの輸入規制に当てはまるため、再販で売却できる可能性が高いと言えます。

他にも10万キロオーバーのハイエースワゴンが20万円以上で高額買取された事例もあるため、ハッピーカーズにおいては、走行距離だけで高額査定を諦める必要はないでしょう。

まとめ

ハイエースバン200系2型の使用目的は多様性があり、荷台はかなり広く、そのスペースにベッドを設置したり、シートを増やして最大乗員数を増やしたりと、使用目的に応じてカスタマイズできることがとても魅力的です。

そのため、商業車としてだけでなく、アウトドアが好きな家族連れや単身の人にも向いている車ということが分かりました。

汎用性が高く国内外で人気のハイエースではありますが、中古車買取店の再販ルートがオークションや国内自社販売のみではなかなか査定額が伸びません。しかし、再販ルートの拠点が海外にもある中古車買取店で、海外輸入の諸事情を把握しているのであれば、海外で高く売れるハイエースを見極めることができるでしょう。

そのため、たとえ「年式が古い」「走行距離が10万キロオーバー」などのハイエースも高額査定を諦めず、一度「ハッピーカーズ」に査定を依頼してみてください。期待以上の査定額をご提示できるかも知れません。

かんたんWeb査定

車種、年式、走行距離とご連絡先の入力だけで、おおよその査定額がわかります

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