ハイエースワゴンは輸出・輸入に詳しい買取店で売るべし！

ハイエースワゴンは、車内の広い空間を自由に活かせることを武器に、商業利用からアウトドアまで様々な場面で活躍しています。

今回は、そんなハイエースワゴンを売り出すことを検討している方へ向けて、ハイエースワゴンの魅力と、高額で買取を実現できる中古車買取店の見つけ方、そして、信頼できる中古車買取店をご紹介します。

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ハイエースワゴンは輸出されやすい？

日本国内でもよく見かけるハイエースワゴンですが、実は、海外では日本以上によく乗られているのです。特に、日本では何十万km以上走行している「過走行車」扱いされるような車であっても、海外に輸出することによって高値で取引されることもあります。

ハイエースワゴンは海外で大人気！

なぜ、海外ではこれほどハイエースワゴンは人気なのでしょうか。

それには、いくつか理由があります。

【日本車ブランドから来るステータス】
1番の理由は、「日本車」というブランドが世界で浸透していることが海外人気を引き起こしている大きな要因です。海外では、日本以上に「日本車」に対する厚い信頼があり、日本車に乗っていることは一種のステータスにまでなっている事もあります。

【丈夫なボディ】
日本車というだけでは、他の日本車が売れている理由と変わりません。ハイエースワゴンが人気の理由は、その丈夫なボディにあります。道路環境が決して良くない発展途上国では、ハイエースワゴンの丈夫なボディが現地の人から定評を受けています。また、多少他の車と衝突したとしても傷つきにくいのが、ハイエースワゴンの特徴です。

【一回で大人数を運べる】
発展途上国では、燃料を節約するため、一度の乗車でなるべく大人数を運ぶことを重要視します。ハイエースワゴンのその広いスペースを活用することで、一度に大人数を運ぶことが可能です。

輸出によって買取額を上げるお店も

年式が古い、もしくは走行距離が何十万kmもいっているような車の場合、どうしても査定額が低くなってしまう場合が多いのが常です。

しかし、海外への販売ルートを持っている中古車買取店の場合、例え日本では売れないような車だったとしても、海外に輸出することを想定に高額で買取を行ってくれる場合があります。

ハイエースワゴンの特徴

ハイエースワゴンは、ワンボックス界隈では不動の人気を誇っています。ユーティリティの高さ、高性能な装備、そして、安全性や経済面の全ての面でバランスが取れているのがハイエースワゴンの特徴です。

ハイエースワゴンの主な種類

現在のハイエースワゴンは、「200系」という5代目のモデルで、初期モデルの販売から50周年を超えています。販売当初は商用トラックのトヨエースの小型版として登場し、2代目まではトラックと共にモデルチェンジを行っていましたが、3代目からはトヨエースと別の道を歩むことになります。

以下に、ハイエースワゴンの主な種類を記載します。

・初代ハイエース10系
1967年に登場した初代ハイエースは、当時としては洗練されたデザインが特徴的で、サイズはハイエースにしては小さく、全高以外はシエンタほどのサイズでした。流れるような局面をしたボディパネルは、当時の直線的な商用車の中では一際目立っていました。

・2代目ハイエース20系/30系/40系
初代の登場から約10年経過した1977年に、ハイエースは2代目へとフルモデルチェンジを果たしました。初代に比べると、大幅な近代化が行われた2代目ハイエースですが、最新のハイエースの面影もこの時に確立されたと言ってもいいでしょう。

丸型のヘッドライトが当時の0系新幹線に似ていることから、「新幹線ハイエース」という愛称でも親しまれています。

・3代目ハイエース50系
商用車としては市場から高い評価を得ていたハイエースですが、プライベート利用という面では競合他社に先を越されていたため、1982年に3代目としてフルモデルチェンジを果たしました。

日本初となるオールフラットシートや電動サンルーフなど、当時の高級車に匹敵するスペックを兼ね備えていました。

・4代目ハイエース100系
既に高級車ワンボックスとしての地位を確立したハイエースは、1989年に4代目としてさらなる進化を遂げました。当時のカタログでも、「トヨタの、もう一つの高級車」と書かれていたように、高級車に負けない装備を持ち合わせていました。

・5代目ハイエース200系
4代目では、高級車としてのブランド価値を大きく高めたハイエースですが、5代目のモデルチェンジで高級車としての役割はアルファードにバトンタッチを果たし、再び商業車としての利用価値を高めていきました。2014年からは、マイナーチェンジで6速ATとなり、燃費や快適な走りを実現しています。

ハイエースワゴンの機能&特徴

50年以上の歳月をかけて徐々に進化してきたハイエースワゴンには、人気の理由が存在します。今回は、特定のモデルに絞らず、ハイエースワゴン全般に共通する機能や特徴を解説します。

【 多目的性】
ハイエースワゴンの1番の特徴としてあげられるのが、その多目的性です。室内空間がとにかく広く、荷物を沢山積んだとしても快適に乗車出来るスペースがあります。そのため、キャンプに使う人や商業利用をする人など、様々な活用用途があります。

【シートアレンジが自由】
普通のバンの場合、シートを折り畳んだり、横に跳ね上げて荷室を広る方法をとりますが、その分幅が狭くなってしまいます。ハイエースの場合、2列目・3列目のシートを前に折りたたむことで、シートがなくなった部分は、完全に平らな状態になります。そのスペースを活用して、大きな荷物を積んだり、車中泊をしたりすることが可能になります。

【燃料代が安い】
ハイエースワゴン（ディーゼル車）は、維持費の面でも安く経済的です。ディーゼルエンジン仕様は燃料に軽油を使用するため、ガソリンエンジンより安く燃料費を済ませることが可能です。1L当たり、ディーゼル車の方が10円〜15円ほど安いので、100L以上使った場合、ひと月で1000円〜1500円ほど安くなります。

ハイエースワゴンを輸出するために

ハイエースワゴンは、世界150カ国以上で販売されており、特にアジア・中東・アフリカでは非常に高い人気を誇っています。

大人数が乗ることのできるハイエースワゴンは、発展途上国の一般の人々にとって、大事な足となっています。現地では、14人乗りの車に定員以上の人が乗っていることも多々あります。

そんなハイエースワゴンですが、新車よりむしろ中古車の方に人気があります。そのため、日本で乗れなくなったハイエースバンが海外に輸出される事が多々あります。

海外市場に詳しいお店を探す

中古車買取店を探す時には、海外市場に詳しい買取店に依頼をすることが重要です。

なぜなら、日本では売れないような何十万kmも走った過走行車であっても、海外への販売ルートを持っている買取店であれば、日本市場だけでなく世界のマーケットから適正な価格を判断してくれるからです。

また、そのような中古車買取店の場合、通常なら低くついてしまうような車でも高額で買取を行ってくれます。

型式によっては国内買取が高い場合も

すべてのハイエースワゴンの中古車が、海外にて高額で取引されるとは限りません。型によっては、プレミアがつき、海外で売るよりむしろ日本国内で売った方が高額につく場合もあります。

まずは簡単に査定する

おすすめは、ご自身で悩む前に、中古車買取店で査定を依頼することです。

ここでポイントとなるのが、「複数」の買取店に依頼をするという点です。一つの買取店ではなく、複数の買取店に依頼することで、ご自身の車の相場感が分かります。そうすることで、特定の買取店に価格面で値切られることも無くなります。

ハイエースワゴンの輸出に詳しい中古車買取店

売却する中古車買取店を選ぶ際に、「複数の買取店を比較検討する必要がある」とお話しをしましたが、必ずしもすべての人が複数の買取店に査定依頼をして、比較検討する時間があるとは限りません。

そんな方へ向けて、今回は、おすすめの中古車買取店をご紹介します。

それが、私たち「ハッピーカーズ」です。

聞いたことがない方も多いかもしれませんが、それもそのはずで、ハッピーカーズは2016年に創業にしたばかりの、現在急成長中の中古車買取店なのです。

車買取ハッピーカーズ

ハッピーカーズの経営理念として、「車を通じて、ハッピーカーズに関わる人すべてをハッピーに」というものがあります。この理念のもと、事業展開しているハッピーカーズは、お客様が満足した形で車を売却出来ることを使命としています。

そんなハッピーカーズが、なぜ、わずか3年で優良店としての立ち位置を築き上げることができたのかを解説します。

【市場に基づいた公平な価値査定】
ハッピーカーズでは、お客様の車の価値を公平に判断するため、マーケットにおける価格情報を常時入手しています。いつ、どの車が、いくらで取引されているのかを日々チェックすることで、適切な価格設定を行っています。無理に高く査定金額を設定して他者から顧客を奪うのではなく、マーケットプライスに合った価格設定で、お客様とフェアな取引を続けることによって、徐々に信頼関係を築いています。

最初からその車に見合った価格を査定するため、ハッピーカーズでは最終的な査定金額と初期の査定金額に差が見られないのも特徴です。そのため、結果的に高額買取につながるケースも多々あります。

【独自の整備技術】
もう一つ、ハッピーカーズの特徴として、独自の整備技術を持っているという点にあります。誰もが見向きもしないような、旧式車や走行距離が何十万kmも超えている車であったとしても、ハッピーカーズでは買取を行います。それを実現できるのは、独自の整備技術を有しているために、どんな車でも新たに生まれ変わらせることができるからです。したがって、旧式車や過走行車ということを理由に諦める必要がありません。

古い車だからといって諦める前に、まずはハッピーカーズに査定を依頼してみてください。

【海外マーケットとの連携】
日本では中古車市場でも価値を見出せないような、「旧式車や走行距離が何十万kmもある車でもハッピーカーズは買い取ることが出来る」という話をしましたが、そのもう一つの理由を解説します。

それは、海外マーケットへの販売ルートを持っているからです。

査定対象の車が、日本のマーケットでは価値を見出せないような車だったとしても、海外に輸出した場合に高額で取引が実現する場合もあります。ハッピーカーズは日本の市場だけでなく、海外の市場動向も取り入れながら、お客様のお車の真の価値を査定いたします。

出張買取で査定までが早い！

車を売却する際、査定は実店舗まで訪問して行うのが一般的です。しかし、ハッピーカーズの場合は、お客様の自宅のガレージや近くの公園まで担当者がお伺いし、査定を行います。

店舗を持たないハッピーカーズだからこそ始まったサービスですが、忙しい人にとっては、むしろ「大変ありがたいサービスだ」と、好評をいただいています。

～ハイエースシリーズ高額買取事例～

車の売却は、人生で何度も経験するものではありません。

そんな方へ向けて、実際の買取シーンをイメージしやすくなるように、ハイエースワゴンの買取事例をご紹介します。

【平成23年　ハイエースワゴンGL 200万円で高額買取】
今回、ご紹介するハイエースワゴンが高額買取を実現した大きな要因として、国内外の需要が見込めたという点が挙げられます。

このハイエースワゴンは、初年度登録が平成23年の7月で、走行距離が5万km程度でした。平成23年度は、輸出先であるケニアの中古車輸入の年式規制(8年)に当てはまることと、5万km無事故という数字は、日本国内でも販売可能な条件にも適していました。2つの需要が確信出来たハッピーカーズは、200万円という高額買取をさせていただきました。

まとめ

今回は、50年以上の歴史を持つ、「ハイエースバン」全般の魅力について触れながら、その売却方法や優良買取店をご紹介しました。

これまで共に歩んできたハイエースバンを手放す際は、その価値を理解してくれる買取店に査定を依頼するようにしましょう。

私たち「ハッピーカーズ」では、お客様の幸せを第一に考えた経営方針をもとに、高額買取を実現しております。

使わなくなったハイエースバンがご自宅に眠っている方は、是非一度、ハッピーカーズにお問い合わせください。