【ボルボ V40の買取相場は?】売却を考えているならこの車買取店!

北欧のスウェーデンに本拠を置く自動車メーカーのボルボは、1927年設立の老舗メーカーです。ボルボグループは、ABボルボを中心にボルボトラックス、ルノートラックス、マックトラックス、UDトラックス、ボルボバス、ボルボ建設機械、ボルボベンタ、ボルボファイナンシャルサービスの8社からなる多種類の事業を営んでいます。
ボルボは安全を重んじる設計を会社理念とし、安全装備の開発と、事故の調査結果の設計へのフィードバックを進め、一時期は「世界一安全なファミリーカー」と呼ばれていました。
本記事ではボルボのラインナップの中でも人気の高いV40をご紹介し、V40の中古車市場での相場も解説します。

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ボルボ V40の特徴

ここでは、ボルボ40の特徴を外装・装備・走りの観点からご紹介します。

スタイリッシュな外装

ボルボのラインナップの中では最も小さいモデルのV40ですが、第一印象で目を引くのは、引き締まったフロントフェイスです。北欧神話の雷神が持つというトールハンマーをイメージしたシャープなイメージのヘッドライトと、ヘッドライトを上下に二分するクールな印象のT型のLED、それに櫛型のグリルが凛々しい顔立ちを引き立てています。種別としてステーションワゴンのカテゴリーに入りますが、クーペのような美しいシルエットを持ち、前方、側方、後方のどこから見てもスタイリッシュでダイナミックな外装を感じることができます。

5ドアハッチバックでありながら全高は1,440㎜と低く、ロー&ワイドなボディーです。ボディーラインの美しさに加えて個性的なデザインのリアハッチが見る人の目を引きます。2013年発売の2代目モデルはデザインを一新してよりスポーティーなルックスに磨きがかけられました。

ドライブをサポートする先進装備

前述したようにボルボは安全に特に力を入れており、V40は全グレードに「インテリセーフ」というドライブをサポートする11の先進安全・運転支援機能を標準装備しています。11の安全装備は次のとおりです。

(1)歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキ・システム
(2)全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
(3)歩行者エアバッグ
(4) DAC(ドライバー・アラート・コントロール)
(5)LKA(レーン・キーピング・エイド)
(6)BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)
(7) LCMA(レーン・チェンジ・マージ・エイド)急接近車両警告機能
(8) CTA(クロス・トラフィック・アラート)
(9) RSI(ロード・サイン・インフォメーション)
(10) AHB(アクティブ・ハイビーム)
(11)リアビューカメラ

同クラスの他車ではオプションになっているこれらの装備を、V40はエントリーモデルの廉価グレードから標準装備としています。

フレキシブルな走り

V40のパワートレインは、1.5リッター直列4気筒直噴ガソリンターボ(最高出力152ps、最大トルク250Nm)、2リッター直列4気筒直噴ガソリンターボ(最高出力245ps、最大トルク350Nm)、2リッター直列4気筒直噴ディーゼルターボ(最高出力190ps、最大トルク400Nm)の3種類があり、これにレスポンスの優れた電子制御式6速AT・8速ATが組み合わされます。 

市街地のストップ&ゴーが多い道でも、アップダウンが連続する山道でも、高速道路での長距離ドライブでも意のままに操れて軽快でスムーズな走りで運転する人を疲れさせません。すっきりと上まで回りながらも粘りのあるガソリンエンジンと低回転域から太いトルクで引っ張るディーゼルエンジンが、適度な剛性のサスペンション、吸いつくようなハンドリングと相まって上質なドライビングを演出します。

ボルボ V40のモデル

ここでは、ボルボV40の歴代モデルをご紹介します。

初代モデル

ボルボV40の初代モデルは、1995年から2004年まで販売されました。三菱自動車との共同開発で、三菱自動車のカリスマと姉妹車種でしたが、内外装はV40のオリジナルで、機能面でも衝突安全性が高められました。生産はオランダ政府、ボルボ、三菱自動車の合弁会社でオランダのリンブルフ州にあるネドカーで行われていました。

初代ボルボV40はそれまで製造されていた440/460の後継車種として発売され、ボクシーなスタイルの440/460からスタイリングを一新して丸みを帯びたスタイルになりました。エンジンは1.6リッター直列4気筒(最高出力105ps)、1.8リッター直列4気筒(最高出力115ps)、2リッター直列4気筒(最高出力136ps/140ps)のガソリンエンジンと、1.9リッター直列4気筒のディーゼルターボ(最高出力90ps)、4つの展開です。

2代目モデル

ボルボV40の2代目モデルは2013年に発売されました。セダンのS40、クーペのC30、ワゴンのV50の後継車として開発されたことからクーペのようなスタイルが特徴です。ステーションワゴンのカテゴリーに入るV40ですが、クーペライクなスタイリッシュさが人気となり、ボルボ車の中で日本国内では最も売れるモデルでした。

2代目からは他社に先駆けて、前方に障害物を検知すると警告を発して自動的に車を減速・停止させるシティ・セーフティを装備し、これも世界初搭載となる歩行者用エアバッグを採用。ブレーキをかけて車を減速させるシステムは他社にもありましたが停止までさせるのはボルボが初めてで、時速30Km以下の低速時の衝突を防ぐものです。また、燃費を向上させるためにブレーキエネルギー回生システムとアイドリング停止機能を搭載しました。 

 

ボルボ V40の買取相場は?

ボルボV40の売却を考えている方は、買取相場も気になるところでしょう。ここではモデル別の買取相場をご紹介します。

初代モデルの買取相場

初代ボルボV40は発売から23年が経過しているにもかかわらず、ボルボの中古車市場の中では流通量の多い方です。市場にはベーシックモデルの数が多いですが、特別仕様車のノルディックスペシャルも出回っています。年数が経っているので認定中古車は少ないですが、法定整備の付いたもの、車検が付いたものも多く、中には購入後の保証が付いたものもあります。 

走行距離は少ないもので9万キロ前後、長いものは13万キロ前後で、中古車販売価格は30万円から63万円程度で取引されています。買取価格はさすがに年式の古さから安く、参考までに以下に年式別の相場を提示します。

・1998年型:2万5千円から2万9千円
・2001年型:2万2千円から3万7千円
・2002年型:1万4千円から4万8千円
・2003年型:3万2千円から6万9千円
・2004年型:1万4千円から8万4千円

なお、ベースモデルよりもノルディックススペシャルの方が買取価格が高い傾向にあります。

2代目モデルの買取相場

2代目モデルのボルボV40は中古車市場で数も充実しており、法定整備が付いたもの、車検が付いたものが多く出回っています。保証付きモデルも多数あり、少数ながらディーラー認定中古車もあります。

走行距離は少ないもので1000キロ未満、長いものは7万キロ前後で、中古車販売価格は103万円から416万円程度で取引されており、買取価格の年式別相場は以下のとおりです。

・2013年型:59万5千円から116万8千円
・2014年型:64万3千円から138万2千円
・2015年型:79万6千円から150万5千円
・2016年型:82万6千円から216万円
・2017年型:74万6千円から210万8千円
・2018年型:111万から222万6千円
・2019年型:171万5千円から189万3千円

平均すると121万円から164万で取引されています。2016年にマイナーチェンジされた後期モデルの方が高値で取引されています。

ボルボ 他人気車種の買取相場

ここでは、ボルボV40以外で特に人気の車種の買取相場をご紹介します。

ボルボ V70の買取相場

ボルボV70は1996年に850の後継車として発売されました。基本的なメカニズムは850と同じですが、内装が850の質素な素朴な感じのもから曲線や木目調パネルを多用したものになり、高級感が増しました。

年式別の買取価格は以下のとおりです。

・1998年型:1万4千円から17万6千円
・1998年型:2万6千円から38万1千円
・2000年型:2万5千円から17万6千円
・2003年型:2万6千円から23万7千円
・2004年型:1万6千円から30万1千円
・2005年型:3万4千円から39万2千円
・2006年型:4万6千円から50万6千円
・2008年型:15万円から83万6千円
・2009年型:19万6千円から58万1千円
・2010年型:24万7千円から109万1千円
・2011年型:35万1千円から158万4千円
・2012年型:42万4千円から108万9千円
・2013年型:59万2千円から133万7千円
・2014年型:89万8千円から172万円
・2015年型:74万円から142万1千円

ボルボ XC60の買取相場

ボルボXC70は2009年にミドルサイズのSUVとして発売されました。XC70は快適さ、多能な機能性、高い運転性などが評価され、2017年-2018年日本カー・オブ・ザ・イヤーと2018年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。XC70は優れた環境性能を持つ車に対するエコカー減税と、高い安全性能を備える車に対するサポカー補助金が適用されます。

買取価格は以下のとおりです。

・2009年型:73万4千円から86万4千円
・2010年型:60万5千円から100万1千円
・2011年型:69万3千円から124万2千円
・2012年型:83万円から158万8千円
・2013年型:100万7千円から215万6千円
・2014年型:112万2千から224万4千円
・2015年型:82万3千円から243万3千円
・2016年型:75万1千円から247万3千円
・2017年型:193万から253万円
・2018年型:358万7千円から493万2千円

ボルボ S60の買取相場

ボルボS60はステーションワゴンのV60のセダン版として2000年に日本で販売されました。ボルボでは唯一のセダンです。ボルボの特徴だった角ばったデザインではなく、曲線を多用した丸みを帯びたデザインが特徴です。

買取価格は以下のとおりです。

・2001年型:3万1千円から5万1千円
・2002年型:2万2千円から5万1千円
・2003年型:2万4千円から17万4千円
・2004年型:3万2千円から11万4千円
・2005年型:2万円から22万円
・2006年型:2万8千円から58万1千円
・2007年型:2万8千円から38万1千円
・2011年型:28万8千円から104万3千円
・2012年型:29万8千円から108万7千円
・2013年型:39万6千円から78万8千円
・2014年型:46万5千円から139万円
・2015年型:43万4千円から310万7千円
・2016年型:104万7千円から368万7千円
・2017年型:127万円から175万1千円
・2018年型:143万円から168万9千円

ボルボ V40の高額買取を狙うなら?

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ハッピーカーズには、多くのボルボ買取実績があります。
2004年型XC70は走行距離5万キロで80万円、2014年型S60は走行距離4万キロで80万円、2011年型V60は走行距離8万キロで30万円、2005年型V70は50万円といった高値で買取させていただきました。

 

まとめ

ボルボV40は2019年をもって生産終了になりました。V40はXC60、XC90に次ぐ販売台数となり、2017年度は95,370台、2018年度は77,587台販売され、今後中古車市場で多く流通することが予想されます。
人気の高いモデルなので、買取相場は高値で推移することでしょう。特に年式の浅いモデルは高い査定額がつくことが期待できます。
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