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25年前の名車を売るときの相場ってよくわからなすぎて、できるだけ率直な業者に売りたいのは私だけですか!?
孤高のスポーツカーと名高い「R33 スカイラインGT-R」。
その「R33 スカイラインGT-R」がアメリカの自動車安全基準「25年ルール」適用となり、北米に輸出可能になりました!
そのため「R33 スカイラインGT-R」の国内の中古相場が上がると言われています。
発表当初はデザインが不評で前モデルのGT-Rの方に注文が殺到するなど、不人気車のレッテルを貼られてしまった「R33 スカイラインGT-R」。
今回は、この隠れた名車に再び注目されている理由を詳しく解説します。
輸出相場が買取相場に影響を与えているのならば、輸出相場に精通している中古車買取店に買取査定を依頼したい!という方は、ぜひ私がオススメする買取専門店をぜひ検討してみてください。
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目次
古い年式の車種でも売れる理由
R33 スカイラインGT-Rが発売されたのは1995年、初期型の個体は20年以上前の古い車です。
それでも、中古車市場で取引されている理由は「GT-R」だから、という単純な理由ではないようです。
「年式10年落ち、走行距離10万km超えの車両はもう乗れない」これは世界中で日本毒時の考え方です。
海外では走行距離10万kを超えても、時には30万kmを超えても、車を修理して乗り続けます。
外国の車に乗り続ける期間が長いのは、法律と制度の違いに原因があります。
ほとんどエンジンにはタイミングベルトという部品が使われており、タイミングベルトは約10万kmで交換時期を迎えます。
タイミングベルトの交換はウォーターポンプ、シーリング材なども同時に交換する事が多いため、部品代、工賃が数十万円になってしまう車種もあります。
タイミングベルトの交換は法律で義務付けられている部品ではありません。
しかし、タイミングベルトが切れると間違いなくエンジンが破損するので、走行距離10万km前後で交換せざるを得ない部品です。
また、日本では13年以上車を所有していると、自動車税と重量税が増額になります。
この車の維持費が高くなる時期が「10年、10万km」付近であるために、このタイミングで車を乗り換えるユーザーが日本に多い原因です。
対して、国外では日本のように定期点検制度がない国や州や地域があるため、10万kmを超えても修理をしながら車が動き続けるかぎり乗り続ける習慣があります。
さらに日本では5年、5万kmを超えると売却価格が下がるので、このタイミングで乗り換える場合も少なくないです。
日本でユーザーが手放し車の多くは海外に輸出されています。
日本の中古車は走行距離が少なく頑丈なため海外で非常に人気です。
年間100万台以上が世界各国に輸出されており、国内の中古車買取相場は輸出相場に大きく左右されます。
そして、アメリカで古い年式年式の車、特に1980年代〜1990年代の車が売れている理由が「自動車安全基準制度」が関係しています。
この制度では新車・中古車問わず、安全基準や大気汚染に関した基準をクリアしなければ輸入規制の対象になります。
しかし、製造から25年経過した車に関しては、歴史的・資料的な価値があるとされ輸入規制が緩和されます。
この規制緩和によって、もともとアメリカで人気があった日本車のスポーツカーが輸入可能になりました。
日本車のスポーツカーがアメリカで人気になったのは、日本車が主役の映画とTVゲームの影響によるものが大きいとされていて、アメリカ西海岸から日本のスポーツカーを独自にカスタムする文化が生まれました。
なかでも特に「R32 スカイラインGT-R」は1,000万円を超えて取引される事があるほど人気です。
新しい年式、走行距離が少ないR32 スカイラインGT-Rはすぐに高額で買取られ輸出されました。
遂には、不動車、事故車、修復歴有りの車両も輸出されるようになります。
これをきっかけに国内外でR32 スカイラインGT-Rをはじめとした日本のスポーツカーに対して投資目的で輸出入業者が参入しています。
年式が古い車種でもが今でも売れる理由は、国内ではなく世界中で日本の中古車を売却できるからです。
「R33 スカイラインGT-Rを売るなら今!」という理由は、2020年以降にアメリカに向けて大量に輸出される事が見込まれているためです。
新しい年式、走行距離が少ない車両は先物買いのように取引対象になると予想されています。
R33 スカイラインGT-Rの特徴
16年ぶりに復活し大ヒットした第二世代スカイラインの「R32 スカイラインGT-R」。
その後続モデルとして設定されたのがR33 スカイラインGT-Rです。
R33 スカイラインGT-Rの走行性は前モデルより向上しているにも関わらず、発表時にはスカイラインファンから歓迎されたモデルではなかったようです。
R33 スカイラインGT-Rの特徴
R33 スカイラインGT-Rが1995年に発売された当初、大型したボディと丸みのあるデザインに対しての評価が良くありませんでした。
車体のベースを高級セダン「ローレル」を共有した結果ボディは大型化、ホイールベース(前後のタイヤの間隔)が伸び、前GT-Rのような軽快感のある走りとはかけ離れたものになると批判されました。
しかし、丸みのあるボディデザインは「エアロダイナミクス」空力特性を、「ロングホイールベース」は高速域での安定性を飛躍的に向上させました。
また車体が大型したことに対応するため、ブレーキはbrembo社製のブレーキキャリパーを標準装備しストッピングパワーも強化されています。
駆動系も前GT-Rから進化しました。
エンジンは前GT-Rから引き続き「RB26DETT」が採用されています。
R33 スカイラインGT-Rに搭載されたRB26DETTはコンピュータ制御や給排気系等のロスを徹底的に見直し、前GT-RRB26DETTより大幅にトルクアップしています。
独自のAWD技術「アテーサFT-S」も改良され大型化したボディからは想像できない旋回性能を発揮します。
これら車両各箇所にアップデートが施された結果、新車両開発のテストコースとして名高いドイツ・ニュルブルクリンクサーキットで、前GT-Rが記録したラップタイムを21秒も短縮しました。
非常に過酷な条件で知られているこのコースで21秒もタイム短縮できたのは高速安定性、高いブレーキ性能、旋回性能が高められた結果です。
R33 スカイラインGT-Rが人気なワケ
性能は申し分の無いR33 スカイラインGT-Rですが、前後に発売されGT-Rが大変な人気なため、これまであまり目立つ存在ではありませんでした。
しかし、現在では孤高のスポーツカーと呼ばれるほど、その超性能が再評価されはじめています。
R32スカイラインGT-Rは国外に輸出されて国内の市場に流通しなくなったため高値で取引されるようになりました。
R34スカイラインGT-Rは、次期モデルR35「日産・GT-R」の極端なモデルチェンジに対して、スカイラインファンが「スカイラインの伝統が途絶えた」として「スカイラインGT-R」最終型のR34の人気は非常に根強いです。
R32、R34スカイラインGT-Rの前後のモデルが希少で高額で取引されているため、R33 スカイラインGT-Rは相対的に値段がお手頃な価格で唯一「手が出る」GT-Rと言われています。
また、中古車市場に出回っている車両はR32スカイラインGT-Rと比べると、走行距離が少ない良い状態の個体が多いのもR33 スカイラインGT-Rが人気の理由です。
そして、2020年に、R33 スカイラインGT-Rは北米への輸出が可能になります。
今後中古車相場が高騰する可能性はR32スカイラインGT-Rのケースからみても非常に大きいです。
R33 スカイラインGT-Rのオーナーの方はこの機会に売却を検討してみてはいかがでしょうか?思わぬ高額査定が出るかもしれません。
R33 スカイラインGT-Rを高価買取する車買取店「ハッピーカーズ」
R33 スカイラインGT-Rが高額買取されているうちに売却を検討している方は「ハッピーカーズ」に買取査定を依頼することをお勧めします!!
R33 スカイラインGT-Rの買取店として「ハッピーカーズ」をお勧めする理由は、海外にあるグループ会社に輸出することで中間マージンをカットし、高額で買取査定ができる買取店だからです。
他のR33 スカイラインGT-Rの買取店候補として、大手中古車買取專門店やGT-R專門店が挙げられます。
大手中古車買取專門店やGT-R専門店が買い取ったR33 スカイラインGT-Rは、多くの場合中古車オークション(カーオークション)という中古車販売関連業者向けのオークション会場で競売にかけられます。
大手中古車専門店は買取った車を店頭販売するケースも増えてきましたが、店頭に並べられるのは年式が新しく、走行距離が短い車に限られています。
店頭に並べられていた車も2〜3週間で売れなかった場合は中古車オークションにかけられます。
つまり、中古車買取業者の売却先のほとんどは中古車オークションということになります。
R33 スカイラインGT-Rは中古車オークション会場で輸出業者に落札されて海外に輸出されます。
輸出されるまでに買取店→中古車オークション会場→輸出業者と最低でも三者が関わっています。
つまり、それだけ余計なマージンが発生していることになります。
余計に発生してしまったマージンはあなたのR33 スカイラインGT-Rの価値から差し引かれています。
また、大手中古車買取專門店やGT-R専門店が輸出相場に精通しているとは限りません。
海外各国の輸出相場に精通していなければ、R33 スカイラインGT-Rの買取は非常にリスクのある取引になってしまいます。
買取店が正確な時価相場まで把握するのは容易なことではありません。
その点、「ハッピーカーズ」は輸出相場に精通しています。
北米、カナダ、オーストラリア、アフリカ、そしてイギリス、世界の各国々に向けて日本車のみならず海外製の車を買い取り流通させています。
他店で査定が出なかった車でも「ハッピーカーズ」では高値査定が出る理由は、車の売却方法が他の中古車買い取店と異なるためです。
売り手市場のR33 スカイラインGT-Rの高額査定を狙うのであれば、海外のグループ会社に輸出して中間マージンをカットし、世界各国の輸出相場に精通している「ハッピーカーズ」に買取査定を申し込んでみてください。
R33 スカイラインGT-Rの高価買取事例を紹介
R33 スカイラインGT-Rは標準グレードのほかに「GT-R Vスペック」「GT-R VスペックN1仕様」の本格レース仕様グレードもあるため、「R32 スカイラインGT-R」の時のように輸出ブームになると予想されています。
また、R33 スカイラインGT-Rは第2世代GT-Rの中で最も室内が広いため、日本国内では既に体格の良い在日アメリカ人らに人気があります。
北米に輸出が活発になった際には、室内が広いR33 スカイラインGT-Rは北米で受け入れられやすいGT-Rといえます。
前モデルの「R32 スカイラインGT-R」は多くの車両が北米を中心に輸出されました。
「R32 スカイラインGT-R」が輸出バブル状態の時には、「国内からR32 スカイラインGT-Rが無くなる」と言われたほどです。
旧モデルのR32 スカイラインGT-Rの買取価格が高騰したため、今後R33 スカイラインGT-Rの買取も高値水準になっていくとされています。
そこで、旧モデル「R32 スカイラインGT-R」の買取事例をご紹介します。
紹介する事例はハッピーカーズの「R32 スカイラインGT-R」買取事例です。
ハッピーカーズが買い取りした「R32 スカイラインGT-R」は平成3年式、修復歴有り、走行距離10万kmオーバーの車両です。
「R32 スカイラインGT-R」が高額で買取られて北米に輸出されていると聞き、中古車買取店に買取査定に出すとマイナス査定ポイントが重なり、買取査定額は満足できない結果でした。
最終的にハッピーカーズで高額査定が出たため買い取りが成立しました。
他店にはない海外への独自の輸出ルートを持っているからできるハッピーカーズにしかできない高額買取の事例です。
詳しくはこちらのハッピーカーズの「今日の買取車」をご覧ください。
【今日の買取車】平成3年式スカイラインR32 GT-R 16万キロ修復歴有りを高額買取
また、ハッピーカーズでは北米で人気のシビック TYPE R、NSX、スープラ、といったGT-R以外にも90年台前半のスポーツカーに高額買取査定を出しています。
事故車、不動車でも破格の査定とまではいかないまでも、一般的な中古車買取店より高値での査定が期待できます。
90年代前半のスポーツカーが車庫で眠ったままという方はハッピーカーズでの買取査定に申し込んでみてください。
ハッピーカーズではオンライン査定も行っています。
概算の買取価格がすぐにわかりますので、こちらも気軽に利用して自分の愛車の売却を検討してみてください。
まとめ
いかがでしたか?今が売り時のR33 スカイラインGT-Rについてご紹介しました。
「25年ルール」でアメリカに輸出可能となる2020年に向けて売却の検討をしてみてはいかがでしょうか?
その際には輸出相場に精通し、価値を理解した査定額を提示してくれるハッピーカーズに買取査定を依頼してみてください。
名車を売るときは、最初から圧倒的なプライシングで気持ちのよい買取を実現してくれる査定士がたくさんいるハッピーカーズを全力でお勧めします!
R33 スカイラインGT-Rの売却をお考えなら、ぜひ以下の記事もご参考ください!買取時のポイントを細かくご紹介しています!
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