皆さんは、「ハイエースバン200系3型」をご存知でしょうか。
200系は、先代の100系の丸みを帯びたデザインとは正反対の、角張ったエクステリアが印象的な新しいハイエースです。
この記事では、「200系3型」と呼ばれる、2010年にマイナーチェンジを受けたモデルに的を絞って、その買取相場と得する売り方についてご紹介していきます。
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目次
《ハイエースバン200系3型》の中古車買取相場
まず、ハイエースバン200系3型の買取相場を見ていきましょう。買取相場を見ることで、大体の査定額の目安がつくことでしょう。
ここでは、ハイエースバン200系3型の機能面と、その特徴も併せてご紹介していきます。
ハイエースバン200系3型の買取相場一覧
ハイエースバン200系は頻繁なマイナーチェンジを受けており、1型~5型までが存在します。200系ハイエースバンを全体的に見た平均買取価格は、約180万円ほどです。もちろん、年式が新しくなればなるほど買取価格は高くなり、最高買取価格は約320万円にものぼります。
買取価格を高くするためには、車の状態や車内の環境を良くするなどの工夫も必要となってきます。それについては、後ほどご紹介します。
ハイエースバン200系3型の機能&特徴
ハイエースは、2004年に15年ぶりのフルモデルチェンジを果たしました。
それが現在の200系ハイエースまで繋がり、それまでの100系ハイエースの丸みを帯びたデザインとは正反対の角張ったデザインが与えられ、居住性がさらに向上しています。さらに100系では、フロアに配置されていたシフトレバーが全車インパネシフトとなり、ウォークスルーへの配慮もされています。
200系のハイエースのなかでも、「3型」とよばれるモデルは、2010年にマイナーチェンジを受けた後のモデルを指します。
2010年のマイナーチェンジでは、フロントバンパーやヘッドランプ、フロントグリルのデザインがよりスタイリッシュなものに変更され、エンジンの騒音を減らし、ディーゼルターボエンジン車はよりクリーンな排気を実現しています。ガソリン車は燃費性能が向上し、ハイエースバンの一部車種は、「平成27年度燃費基準」をクリアしました。
2012年4月の一部改良時には盗難防止のエンジンイモビライザーを標準装備し、その年の11月には特別仕様車である「スーパーGL “PRIME SELECTION”」がラインナップに加わりました。こちらはスーパーGLをベースとして、シートやステアリングに加飾を施して上質な室内空間を演出し、ディスチャージヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付)などを装備した魅力溢れる1台となっていました。
ハイエースバン最大の特徴は、その利便性と荷物の積載量にあると言っていいでしょう。ハイエースの圧倒的な室内空間の広さは、セダン・ステーションワゴンやミニバンといった車のボディー形状の乗用車では実現できないでしょう。また、運転者や同乗者の快適性を考慮しつつ、荷物の運搬のしやすさを確保しているところもハイエースバンの良さといえます。
ハイエースバン200系3型の得する売り方とは
「ハイエースバン200系3型」を少しでも高額で買い取ってもらうには、どうしたらよいのでしょうか。
ここではハイエースバン200系3型の得する売り方をご紹介します。それも自動車を高く買取ってもらうためには重要なことですので、参考にしてみてください。
専門の中古車買取店がおすすめ
ハイエースは「商用車」であるため、専門の中古車買取店に買取を依頼するのがおすすめです。
商用車の売買を行う機会は中々ないものですが、商用車の売買は乗用車のそれとは異なるものとして考えたほうがよいでしょう。買取時の査定ポイントも、乗用車とは一部異なるところがあります。
例を挙げると、乗用車に比べて外装の小キズなどはあまり関係がないとされています。もちろん、外装が綺麗であればそれはそれで高評価となりますが、それよりも車内部の機械系に不具合がないかといったことが重要です。
商用利用に耐えられるかどうか。これがより重要な点となるのです。
海外への販売ルートを持つ買取店もおすすめ
ハイエースは海外で絶大な人気を誇る車です。そのため、海外への販売ルートを持つ買取店がおすすめです。現在、全世界に合計約130万台もの日本車が輸出されており、いかに輸出が盛んに行われているかが分かります。
故障が少なく高品質な日本車は海外で人気があり、「車を長く乗る」という習慣が日本人にはないゆえに、国内には良質かつ高品質な中古車がたくさんあります。ここを目の付け所として、海外への販売ルートを持つようになった販売店も増えてきています。
ハイエースは荷物や人がたくさん乗せられる実用性の高い車です。オプションも商用車ゆえに過剰ではなく、未舗装路でも壊れにくい丈夫なエンジンと、重い荷物を積んでも歪みにくい強靭なボディー設計をしていることから、海外(特に東南アジア)などを中心にバスやタクシーの代わりとして利用されているハイエースが多く見かけられます。ハイエースの実用性の高さと、高い品質が海外での多くの需要を得る要因となっています。
ディーラー下取りには依頼しない
自動車を売却する際には、ディーラーへ下取りに出すこともできますが、査定額を高くつけてもらいたいのであれば、なるべくそれは避けた方が良いでしょう。自動車買取店に依頼をして車を買取ってもらった方が、査定額が高いからです。
ディーラーに下取りに出すのも、自動車買取店に買取に出すのも、「自動車を売る」ということには変わりありませんが、ディーラーは車を「下取り」しているのです。これは実質的には次に買う新車の値引きを行っていて、値引きの代わりにいま乗っている車を引き取っているので、査定価格はあまり高くないのです。
そのためノーマルに近いほど高評価とされ、オプションパーツなどはマイナス査定になってしまいます。しかし自動車買取店では、車自体の価値を見ているため、オプションパーツなどはプラス査定となります。
さらに言うと、ディーラーとは一般的に新車を販売するところなので、新車販売業務がメインです。そのため、中古車の買取というのは業務外のことなのです。販売されている新車の知識は豊富ですが、中古車の査定ポイントなど、中古車買取・販売のノウハウは多くありません。そのために、中古車の買取・販売をメイン業務としている買取店とくらべると、査定価格は安くなってしまいます。
車の状態をできるだけ綺麗にする
車の状態をできるだけ綺麗にしておくことも大切です。これは単純に、車のボディーは綺麗な方が評価が上がるからです。
車のボディーを綺麗に保つには、普段から適度な頻度で洗車を行うことが必要です。これによって、ボディーの表面に固着した汚れや塗装の劣化を最小限に抑えることができます。しかし、査定直前に慌てて洗車をしても、評価アップは若干程度にとどまるでしょう。
また、日頃の保管方法によっても査定額に差が付く場合があります。車のボディーの塗装は、日光や雨によって少なからず劣化しますし、内装もダッシュボードやシートは日光にさらされることによって色あせたり変質したりしてしまいますから、可能であればガレージなどの屋内で保管することがおすすめです。屋内保管をすることで、ボディー表面の劣化を抑えることができ、査定時の評価がアップするのです。
ニオイなど、車内の環境も重要です。特にタバコは、中古車として販売する際に喫煙車・禁煙車の区分があり、喫煙車は査定額が下がってしまうため、いま乗っている車の中でタバコを吸っていない場合は禁煙の状態を維持するようにしましょう。
食べ物やペットのニオイは、日常的なクリーニングを心がけることで、車内にニオイが残ってしまうのを最小限に抑えることができます。
ハイエースバン200系3型の買取査定ならハッピーカーズ!
ハイエースバン200系3型を売却するにあたって、少しでも高い査定額で売却したいとお考えの方は、自動車買取専門店の「ハッピーカーズ」がおすすめです。
私たち「ハッピーカーズ 」は、2016年に湘南地区を拠点として創立しました。新しい企業ながら、親切で丁寧な対応と、適正な価格提示などで口コミを中心に高い評価をいただいてきた自動車買取店です。
ハッピーカーズとは
ハッピーカーズは、湘南地区を拠点とする地域密着型・出張買取専門の自動車買取店です。現在では全国に48店舗を展開するまでの、高い成長を遂げきた自動車買取店です。成長を続けているということは、お客様からの満足度が高い、ということにつながります。
また、ハッピーカーズでは「地域へ価値を提供していくこと」をビジョンに掲げています。一般的な販売店によくある、大きなショールームは持たず、テレビCMや新聞広告、巨大な屋外広告媒体を使わないことで広告費や維持費を削減しています。
その分徹底した明確な査定・適正価格の提示と、それらを実行していくことによって信頼を獲得し、最小限のインターネット広告と地域紙や折込チラシを中心とした宣伝活動をコツコツと行っていくことで、口コミによる高い評価を受けるに至っています。
また、地域のお客様に満足を提供するため、「どこよりも、一円でも高く買取る」ことを目標に掲げ、マーケット価格を常にチェックしています。どの程度の車がどの程度の金額で評価されるか、というシミュレーションを日々行うことによって、その車がもつ「価格のポテンシャル」を最大限に引き出しているのです。
さらに、ハッピーカーズ独自のメンテナンスを中古車オークションなどの市場に流通させる前に行うことによって、その車の価値を最大化させることに成功しています。
ハッピーカーズは海外にも販路を持っており、ハイエースバン200系3型などの海外でも高い人気を持つ車の買取りにも自信があります。日本だけでなく、世界も視野に入れたグローバルな視点と、それをすぐに実行に移すスピード感もハッピーカーズの魅力のひとつなのです。
家でも査定できる出張査定も魅力的
ハッピーカーズは、出張買取専門の自動車販売店です。
オペレーターとのやり取りで、まずおおまかな査定額を提示します。その時に設定した約束の日時に、お客様が指定した場所へと査定スタッフが赴き、外装や内装、事故歴の有無などを、プロフェッショナルな視点でテキパキと査定していきます。
ひと通りの実車査定が終わり次第、モバイル端末からマーケットデータを呼び出して、査定表と照合し、今出すことのできる最大の買取金額をご提示します。指定する場所は、ご自宅であっても構いませんし、お出かけの合間にでも構いません。余分な駆け引きなどは行わず、その場で、一発で買取金額をご提示します。
~ハイエースバン買取事例~
ここでは、ハイエースバンの買取事例をご紹介します。
「ハイエース」と言えばディーゼル車のイメージが強いのですが、国内では静粛性にすぐれる2000㏄のガソリン車の方が売れています。にもかかわらず、買取店に持って行ったときにガソリン車であることを伝えるとがっかりした顔をされてしまった、という声がよく聞かれます。
ハッピーカーズではそのような対応をせず、ガソリン車であってもディーゼル車であっても、高く買取りさせていただきます。これは、国内中古車相場にも、海外相場にも強いハッピーカーズだからこそできることです。
今回査定させていただいたハイエースバンは、平成26年式、走行距離35000kmの「ハイエースバン スーパーGL ダークプライム」でした。トヨタのディーラーでは160万円という査定額だったそうです。しかし、ハッピーカーズではそれよりも高い220万円で買い取りさせていただきました。
「やりすぎではないか?」そう思われるかもしれませんが、この思い切りの良さもまた、ハッピーカーズの魅力なのです。
ハッピーカーズでは、スーパーGLだけでなく、輸出向けでさらに人気のあるロングDX、4WDやワイド、ハイルーフ車も高額で買取します。
まとめ
堅牢な設計と丈夫なエンジン、そして居住性のよさなどの実用性の高さから、海外でも人気の高い「ハイエースバン200系3型」。
買取をお考えの方は、ぜひ「ハッピーカーズ」におまかせください!
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