BMW3シリーズG21・G20の買取相場が知りたい!査定前に高額買取のポイントや事例をチェック

「3シリーズ」はBMWの定番モデルとして世界で高い人気を集める名車のひとつです。特に日本市場ではコンパクトなサイズ感ながらも上質なスタイルのBMW3シリーズは人気が高く、輸入車のイメージリーダーとして存在感を示し続けています。現行モデルのBMW3シリーズは2019年にフルモデルチェンジ、ツーリングG21とセダンG20の2つのボディタイプ、多彩なモデル・グレード展開が特徴的です。

では、BMW3シリーズの最新モデルG21・G20の中古車買取相場はいくらくらいなのでしょうか。本稿ではG21・G20の買取相場情報に加えて、高額査定につなげるためのポイントやBMW3シリーズの買取事例についてご紹介します。

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BMW3シリーズG21・G20とは?

BMWは2019年3月にフルモデルチェンジしたBMW3シリーズG20を発表、同年9月にBMW3シリーズG21を発表しました。先進的なデザインとスポーティな走行性能が魅力のBMW3シリーズG21・G20の性能や魅力をご紹介します。

 

BMW3シリーズとは

BMW3シリーズは1975年に第1世代モデルが登場して以来、40年以上にわたって世界中で支持され続けているプレミアム・スポーツ・セダンです。当シリーズは世界販売累計1,500万台以上を達成したBMWブランドを支える人気モデルとなっています

今回ご紹介する最新モデルの第7世代BMW3シリーズG21・G20は、BMW3シリーズのスポーツセダン・ステーションワゴンという個性を保ちながら、先進的な進化を遂げたモデルです。日本市場を意識した専用エンジンなどが評価され、セダンタイプG20は「日本カー・オブ・ザ・イヤー2019-2020」の「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

 

BMW3シリーズG21

BMW3シリーズG21・ツーリングモデルは余裕のあるラゲッジスペースを持つステーションワゴンタイプのモデルです。セダンタイプと同様に最新のBMWコンセプトデザインが採用され、流麗で美しいショルダー・ラインが特徴的なスタイリングとなっています。G21は高速ロングドライブの安定性・快適性に関する評価が非常に高く、BMW3シリーズらしい走行性能と快適な居住性が魅力です。さらに、最先端の運転支援システムが装備され、運転負荷も大幅に軽減されています。

そんなG21は多数のモデルがあり、エントリーグレード「318i ツーリング」、定番モデルとは言え高い完成度が魅力の「320 i ツーリング」、そしてディーゼルエンジンのトルクフルな走りができる「320d xDrive ツーリング」などが設定されています。

 

BMW3シリーズG20

BMW3シリーズG20はスポーツセダンの新しい指標となるべく向上された走行性能に、進化した新世代デザインをまとったBMWブランドを象徴するモデルです。G20は先代モデルより若干ボディサイズが大型化していますが、低重心かつ最適化された前後重量配分によって、進化したスポーツ性能を堪能できます

そして、G20はG21と同様に豊富なモデルラインナップが特徴です。エントリーグレード「318i」、スポーティ・ディーゼル「320d xDrive」、モータースポーツへの情熱を追求した「M340i xDrive」、そして革新的なBMW eDriveテクノロジーを搭載した「330e M Sport」など、各モデルに魅力的な特徴・スペックが備わっています。

 

BMW3シリーズG21・G20の買取相場

BMW3シリーズG21・G20は2019年に販売開始されたばかりなので、グレードによっては中古車市場での流通台数はまだ多いとは言えません。BMW3シリーズは中古輸入車市場の中でも人気車種の代表格であり、最新モデルのG21・G20は比較的高値の買取相場となっています

また、G21・G20はモデルによって査定価格が変動します。主に搭載されるエンジンの種類で人気が異なり、中でもディーゼルエンジン搭載モデルに人気が集まっています。「320d xDrive」や「320d xDrive M Sport」などのディーゼルエンジン搭載モデルは、新車販売台数の半数以上を占めているとされ、中古車市場でも同様に人気が集中する傾向にあります。そして、スポーティなパッケージが採用された「M Sport」ついてもG21・G20の両方で人気が高く、高値水準の買取査定が期待できます。

 

 

BMW3シリーズG21・G20の魅力・特徴

ここからは、BMWの最新テクノロジーを惜しみなく投入したBMWG21・G20、その魅力や特徴についてご紹介します。

 

走行性

3シリーズは車としての走行性能が極めて高く、BMWの哲学「駆け抜ける歓び」を十二分に体感できます。そして、3シリーズには3つのグレード「STANDARD」「M Sport」「M PERFORMANCE」が用意され、サスペンションやエンジンセッティングの違いが走行性能に変化を与えているのが特徴的です。

また、グレードの違いに加えてステーションワゴンタイプのG21とセダンタイプG20では走行性能の特性が異なります。G21とG20の走行性能の違いに影響を与えているのが、重量と前後重量配分の違いです。セダンタイプのG20は車体全部の軽さを生かしたシャープなハンドリングが、ステーションワゴンタイプのG21は重量が70kg増加したことによって、G20よりもコンフォートで安定感のある乗り心地を発揮します

 

安全性

BMW3シリーズは安全性において、ヨーロッパで自動車の安全性を評価する「Euro NCAP」の衝突安全試験で、最高評価を獲得しています。Euro NCAPは4つの試験項目全てクリアする必要があり、特に「成人乗員保護性能」ついては97%という高評価を得ています。この評価はLarge Family Carのクラスで過去最高評価を記録しており、G21・G20の安全性が世界トップレベルにあることを証明しています。

さらに、世界最高クラスの頑丈なボディだけではなく、G21・G20には先進の予防安全技術が惜しみなく投入されています。特徴的な装備が高性能3眼カメラを使って、あらゆる速度域で周囲の状況を監視する最新の運転支援システムです。長距離・中距離・近距離を3つのカメラで監視するシステムによって、より正確なレーンキーピング性能と広範囲での危険予測を可能にしています。

 

積載量

G21のラゲッジスペースの容量は後部座席使用時が約500L、後部座席を収納すると1,510Lまで拡大可能です。一方、G20のラゲッジスペース容量は約480Lで、積載量はステーションワゴンボディのG21と比較しても僅か約20Lしか差がなく、不便さを感じさせない広々としたラゲッジスペースに驚かされるでしょう。

そして、BMW3シリーズには自動でトランクリッドまたはテールゲートを電動開閉できる機能が備わっており、両手が塞がっていてもバンパー下部で足を動かすことでラゲッジスペースにアクセスできます。さらにG21には、従来のツーリングモデルから引き続き採用された、リアゲートウィンドウ部のみを開閉して荷物の積み下ろしができる機構を備えています。

 

 

BMW3シリーズG21・G20の高額買取のポイント

輸入車の中古買取相場は、国際車よりも査定基準が厳しいことなどが原因で査定額が安くなってしまう傾向にあります。しかし、査定額にプラスの影響を与えるポイントを知っていれば、高額査定を引き出すことは決して不可能ではありません。

 

内装・外装を清潔に保つ

買取査定の直前に車体の内装・外装を綺麗に掃除したとしても、高額査定に結びつくことは基本的にはありません。そのため、普段から丁寧に車を管理して綺麗な状態に保つことが高額査定につながるポイントです。外装に関しては傷や凹みに気をつけることはもちろん、ボディの日焼け対策としてガレージで保管したり、カバーをかけたりすることも重要です。内装はシートやフロアマットの汚れやタバコの匂いがマイナス査定ポイントとなるため、普段からこまめに掃除をしておきましょう。

 

走行距離は短めに抑えておく

中古車の年式と走行距離は買取価格を左右する重要なポイントです。走行距離は短ければ短いほど高額査定につながる傾向にあります。走行距離が少ない車の各部品の消耗が少ないと判断されるためです。一般的に年間8,000~10,000km程度の走行距離で乗られていると、走行距離が短めに抑えられていると言えます。ただし、ほとんど運転せず著しく走行距離が短いケースは要注意です。車は適度に走行していないと、かえってコンディションを悪化させてしまいます。

 

電動パノラマ・ガラス・サンルーフがついていると良し

歴代BMW3シリーズで人気の高いインテリアオプションが電動ガラス・サンルーフです。開放感や高級感を向上させるサンルーフ付きの車両は中古車市場で非常に人気が高く、高額買取が期待できるオプションです。また、サンルーフといったオプション装備のほかにも、ヘッドアップ・ディスプレイやレーザー・ライトが備わったイノベーション・パッケージなど、各パッケージ装着車両も高額査定が期待できます。

 

カラーは黒と白が人気

ボディカラーの違いは査定額を左右する重要なポイントで、中古車市場では飽きが来ない黒と白の人気が圧倒的です。G21・G20では3色の白と2色の黒にそれぞれソリッドとメタリックのボディカラーが用意されています。白は300アルピン・ホワイトや490ブリリアントホワイトなど、黒は定番カラーとも言える475ブラック・サファイア、そしてC49シトリン・ブラックが他のボディカラーよりも人気があり、高額査定につながる可能性があります。

 

5年以内、なるべく早くの売却がグッド

新車購入から5年、2回目の車検のタイミングが最適な車の売り時と言われています。車の中古車市場での価値は、新車購入から3年で約40~60%、5年で約30~45%ほど下落します。以降は市場価値が一気に下がってしまうケースが多いため、5年目のタイミングに合わせて車売却を検討するとよいでしょう。

 

BMW3シリーズG21・G20の買取実績豊富!「ハッピーカーズ」

魅力的なデザインと走行性能を持つBMWブランド。リセールバリューが高いうちに売却や、今の愛車を売却してG21・G20に乗り換えの検討をしている方も多いのではないでしょうか。もし買取に悩まれていたら、BMWはじめ外車・輸入車の売却は買取実績が豊富な「ハッピーカーズ」にお任せください。

 

ハッピーカーズとは?

ハッピーカーズはクルマを売りたいお客様の利益を徹底的に追求した車買取専門店です。日本全国100店舗以上のネットワークを有し、車買取を通して地域・地元の皆様に貢献しています。

ハッピーカーズはお客様が安心して大切な愛車を売却できるように、価値ある買取サービスを提供しています。出張査定サービスは最短15分、買取金額は即日現金または翌日振込のスピード対応が可能です。そして、査定額をお伝えした後の減額はなく、売却キャンセルをご希望の場合はご契約後お取引日前日まで対応しております。

そして、ハッピーカーズは国内外のマーケット相場を常にチェックしています。いつ・どこで・どんなクルマが評価されているかのシュミレーション結果があるからこそ、お客様の愛車の価値を最大化させた査定額の提示を可能にしています。他の買取店の査定内容に満足できなかった際には、ぜひお近くのハッピーカーズまでご相談ください。

 

BMWブランドの買取事例をご紹介

BMWの各モデルは中古市場に上質な型落ちモデルが数多く流通し、国産高級車に近い価格帯で取引され安定した市場を形成しています。現在ハッピーカーズでも高頻度でBMWブランドの査定をお申込みいただいています。1シリーズF20の118iや、先代モデル3シリーズF30・F31の320dなどを中心に多くの査定・成約の実績があります。

輸入車ディーラーでの下取りではなく、ハッピーカーズで買取成約が多い理由は、数十万円単位で査定額に差が出るためです。例えば、3シリーズの先代モデルF31 320d M Sportのディーラー下取り査定額は170万円でしたが、ハッピーカーズでは200万円の査定で買取が成約しています

また、ハッピーカーズではBMWはもちろん、ベンツ・アウディなど他の輸入車ブランドについても豊富な買取実績があります。お困りの方はぜひご相談ください。

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まとめ

今回はBMWの定番モデル、最新3シリーズG21・G20の魅力や買取相場についてご紹介しました。

G21・G20の買取査定はぜひ車買取専門店ハッピーカーズまでご相談下さい。決裁権者が査定を行いますので、丁寧でスピーディーな買取査定を実現します。

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